主人公だけでなく脇の人物の日常も丁寧に描かれていて、登場人物の誰かしらに感情移入できると思います。
何か大きな事件(最後は大きいけど…)があるわけでもなく進むのですが、登場人物同士の会話から色々想像を膨らませることができるので飽きることなく最後まで観ることができました。
役者さんたちも皆さん素晴らしかったです。この舞台がきっかけで好きになった役者さんが何人もいます。また、パントマイムで調理を見せているのですが、それがまた良いんです。
星4つになってしまったのは、DVDならではの辛さ。舞台のあちこちで常に人が動いているので、それを全て観れないのが悔しい!!それでも観る価値ありです。必ず好きな役者さんを見つけることができるはずです。
歪んだ法治国家の権力の暴走と言うべきか、冤罪は、今の時代でもおこってしまう。悲しい現実だ。この映画は袴田さんは無実であるという立場に立って、ぶれることなくしっかり描いている。睡眠時間を奪い、暴力的で無実の人を犯人に仕立て上げてしまう恐ろしい取り調べが実際に行われていたのではないかと思ってしまう。裁判員制度が導入され、一般の人々が人を裁くというとても難しく、責任重大な事にかかわっていかなければならない。是非、一人でも多くの人にこの映画を観てほしい。そして人生の大切さや命の重みをじっくりと考えてほしいと思います。
私は須賀さんのファンなんですが、もうパッケージからして打ち抜かれましたよ~。内容も撮影の舞台裏が満載で共演者達との仲の良さが観れたりして、このDVDをみてますます本編の映画が観たくなりました!!映画を観に行こうと思っていて、まだこのDVDを持っていない方、映画を見る前の予備知識としていかがでしょうか?
トリッキーな技を持つベルデによるライアへの襲撃!シザースVS王蛇、警視庁刑事VS連続殺人脱獄犯!初代龍騎の登場!城戸真司と秋山蓮の心の変化!ミラーワールドを破壊しようとする城戸と城戸を仲間と認めつつある秋山の前に立ちはだかるミラーワールド破壊を阻止するために一時的に団結した9人の仮面ライダー、圧倒的な相手を前に二人の運命は!?そしてもう一つの龍騎の物語の結末は!?などなど…見所満載てマルチエンディングのストーリーなど自分的には高得点!DVDではCMで流れ本編ではカットになった浅倉を倒すためにライダーになった須藤刑事が秋山に浅倉の危険性を話すシーン等が予告編集でちょっとだけ見れたりもした(笑)本編で使用されたアドベントカード集、役者4人のインタビュー、予告編集、モンスターと仮面ライダーベルデの詳細データなど特典も充実!!
テレビで見る本物と比べるとちょっと頭が小さくてごつい印象です。もう少しリアルでもよかったのにという感じです。
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