“あまいぞ男吾!”で有名なMOO先生の短編集です。 男吾連載以前、連載中、そして連載終了後に描かれた四篇が収録されているのですが、面白いことに全て妖怪・幽霊ネタばかり。 男吾の作風からは想像できないのですが、念平先生は案外こういったネタがお好きなのかもしれません。 特に“山奥妖怪小学校”は是非連載をしてほしかった佳品です。 男吾とはまた違った味のあるいいシリーズになったのではないかー、と思われます。 一つ目の一見ちゃんがなんとも可愛いですね。 本自体としては、希少価値の高い作品を集めているのだから仕方ないのかも知れませんが、もう少し収録作品数を多くしてほしかったと思います。 しかしファンならばぜひ持っていたい短編集でお薦めできます。
様々な漫画家が独自の解釈で筒井作品を漫画化
原作と見比べると面白いです。
内容はシュールなもの多し 自分は何も知らず
自分は「時をかける少女」の延長で原作を知らずに購入
・・・かな〜りシュールでビックリしました。
1995年に放送された特撮番組「重甲ビーファイター」と翌年放送された続編「BFカブト」。 それを当時の雑誌テレビランドにてMoo念平先生が連載していた物です。 当然子供向けに作られてるので1話6ページと短いですが、Moo念平先生らしく熱血ものになっています。 連載当時の念平先生のエピソードやビーファイター主演の土屋大輔さんのメッセージも入っているので、当時の番組を見てた人や小学生のお子さんにおすすめします。
20代でコロコロの読者だった方々には懐かしいの一言に尽きると思います。しかし実際には非常に引き込まれる今の漫画には無い面白さを兼ね備えた漫画です。是非とも手にとってみてはいかがですか?
これもわたしの青春の一つです。マンガで青春ねえ…。
男吾達が中学生になってから、環境及び彼等のスタンスが激変していくんですね。
今時全寮制の中学に入学してからまるで、息が詰まるかと思えるような想いで読んでいましたね。
中身が濃すぎます。
とはいえ、やはり対象が「男の子向け」ですから、自分より強い奴との闘いに明け暮れてしまう訳です。
ヒロインが姫子から、操に変化したのは特筆すべき事でしょう。
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