メモリーズオフ♯5 とぎれたフィルムの『仙堂麻尋』編の、ED手前に麻尋と別れてから、夏:再び出会うまでの間を描いたものです。
あすか・麻尋・春人が中心として描かれていますが、その他のキャラ達も、ゲーム本編では見せなかった一面を見せてくれて、面白いです^^
あすか・麻尋・春人が何を思って、この期間過ごしてきたのかが分かり、ED時に「何で、夏なの?」(自談)と思った謎が、コレで解けました。
それに加えて、発売中の【Promise&Wish】も読んで頂けると、この作品の謎という謎が全て解けます!!
Promise&Wishは、本編(ゲーム)の1年前の事を書いていて、麻尋とあすかと雄介が中心となってますが、「なぜ、雄介は死んだのか?」など、ゲーム本編では語られていない部分が、ココに記させています。
短編小説の様な感じの作りになっているので、小説が苦手いう方も、読みやすいと思います。それに、少しの時間で読めるというのもお徳な感じがしましたしね。
ゲーム・OVA・小説の3つあれば、いくらでも楽しめると思うので、是非是非、全て集めてみて下さい。
こういった感じの作品は、他にも無いと思いますので・・・。
メモオフのすべてのゲームで、『想君』と『それから』は私の一番好きな2つです。 この2つゲームのテーマ曲やBGMは素晴らしいと思います、キャラソンも。 私は嬉しくこのコレクションを買いました。 『想君』と『それから』の2つボーカルコレクションを持ってますけど、この7ディスクセットのコレクションを買ったことが悪いと思いません。 このコレクションにはボーカルとBGMがあるだけじゃなくて、数々のアレンジされたのBGMと未発表のドラマトラックもあります。 私の大好きなのは『想君』のドラマの6つ章と『それから』の第3話「明るく仲良く元気よく!」です。 それに、「おもいで」という声優さんたちのボイスメッセージもあります。(でも、どうして「深歩のおもいで」はないんだろう…)
私はたまにこの7ディスクのトラック全部順番で聞いて、本当に楽しいです!
今作は、ゲームというよりテレビドラマのような感覚でストーリーがサクサク進むので、ゲーム性を期待してしまうと少し肩すかしかもしれない。選択肢によって大きく場面が変わったり、ヒロインのルートが変化するのであるが、多くの選択肢はどっちでもよくね?といったものが含まれていたり、その後の話の展開に影響するものの、直後はどちらを選んでも話の展開がかわらないというのはちょっと工夫が必要なのでは?と思った。
そんな不満な点はあるものの、話を進めているうちにそれは全く気になるものではなくなってしまうのだが。
というのもシナリオがどれをとっても、ヒロインのだれを選んでもとても考えさせられるものであったこと、それぞれが抱える悩み、主人公が抱える問題。シナリオがしっかりしているので説得力があり、かつシチュエーションがありそうな非現実的なものでないので、すんなりそして誰でも先の気になる展開に目を離せなくなってしまうであろうと思う。
BGMも素晴らしかったと思う、テーマ曲なるものが個々ヒロインにあるのも凝っていてなかなか好みなのだが、作品のテーマ曲なるものは今では涙なしでは聴けない.....だろうと思う...。
ちなみにわたしの評価は、2nd>3rd>1st>5th>4th である。
<「MS-06F/J」(95年)との比較> ※以下、便宜上「初ザク」と記載
【良くなった点】 ・頭部が小さくなった分、頭身が1つから2つ増え、全体的な体格バランスが洗練され、欧米人のようになっている。 ・腰の部分が固定なのが歯痒いが、可能範囲も広がり、可能なポーズの選択肢は増えた。 ・色合いが一番初めのザクのイメージに近い。
【悪くなっている点】 ・脚部に付けるミサイルポッドにミサイルを入れても固定できない。 →「初ザク」は、ポッドを組み立てた後にミサイルを差し込むと奥でカチッと固定される仕組みになっていて驚嘆したものだが、このザクはミサイルをポッドの片面に全部格納してからもう一方のポッドでサンドするやり方で、なおかつ固定もされずにミサイルが抜けてしまうので接着剤ででも固定するほかない。 ・マシンガン・マガジンが同様に固定できない。 ・動力パイプの軸パーツが他と同じプラスチック製で、安っぽくなった。 (初ザクは金属製のバネだった) ・肩関節部(手順16)をビス留めすると、ビスの頭が邪魔で、両方の肩関節を納めるパーツに収まらない。 ・ミサイルポッドのデカールが無い。 ・アンテナがアニメ用だけでリアルタイプが無い。
【取説の問題点】 ・不要なパーツや予備のパーツに×印しか付いていない。 (初ザクのには「このパーツは使いません」「2個余ります」と記載) ・組み立て時の注意点などを記したアイコンがイメージ的に分かりづらいものがある。 (初ザクのように都度文章にしてあった方が、そのアイコンが何を意味するのかいちいち凡例表に戻らなくてよい) ・脚部にミサイルポッドを付ける手順よりも前のページにその穴を塞ぐ手順が載っている。 →ミサイルポッドを取り付けない人はそれでよいが、付ける予定の人にとってはカバーをまた取り外さねばならないので手順がおかしい。 ・腰部のメインパワーサプライヤーの取り付けで、部品A14/A15は絵の順番どおりに嵌める必要はない。 ・手順18/22/35のサイドにある絵が何を意味しているのか不明。絵だけでなく解説を入れないと分からない。 ・手順15に、取り付け時のリングの向きについての絵があるが、回転してしまうので意味がないのではないか。
【総評】 ・パーツの全てが初ザクより改良されているわけではなく、ミサイルポッドのように退化しているものもあったのが意外だった。 ・取説も初ザクの方が分かりやすく、完成度が高かった。担当者が変わったのだろうか。
今月はなかなか良いアドベンチャーゲームが複数出てくるので迷いながらこっちを入手しました。 PC初移植ものも複数入っているので値段としてはまあ妥当かな・・・ 一作目から通して攻略するとなると、終えるのはいつになるのやら。 いわゆる成人向けとは違って普通に小説読むような感じで楽しめると思うし、大体普通な受け答えのできるキャラばかりなので、平凡だけど安心して楽しめます。 個人的にはこういうのが好きなので、会社が大変なことになったときはショックを受けたけどなんとかなったようで良かったです。 これからもこういう気取らない作品を出していって欲しいですね。
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