曲目は、ほぼすべて聞いたことのある曲で、最高のCDである。
しかし音のほうは、ノイズがひどいものも結構ある。また最初の演奏の音がすごく小さかったり、後の音がすごく大きかったりする。1曲の中で、ボリュームの調整をしないといけないのは面倒である。
アナログ時代に録音したものなのでしかたないのかもしれないが。その頃の音が好きな人にはおすすめ。
前作で生死不明となったジョーが還ってくる。最初の数話は不在のまま話は進み、なかなか引っ張るなぁ(笑い)と思える展開だが、やっぱり登場シーンには素直に感動し涙する自分がちょっとかわいい・・ハハハ・・このセットには26話までが収められており、前シリーズよりもメンバー個々が描かれている。特にジュンはケンの後ろにいるよりも積極的に自ら活動しイキイキとしており、活躍の場面も多い。でもケンとの関係はあっさりとしていて、2ショットは少ないかな?今回はメンバーの成長に重きを置いているようだ。得に身体に「ある秘密」を持つジョーが苦悩する姿は胸にくるものがある。余談ですがこの作品では挿入曲は交響曲ガッチャマンより引用されており、物語をよりドラマチックにしあげているのでそちらのほうでも楽しんでみては?サントラもでておりとても素晴らしいですよ(*^_^*)
前作最終回で死んだ「コンドルのジョー」に変わり、新たなメンバーを加えて再登場した「ガッチャマン」。
平和な世界も、「総裁X」の再来襲で混乱に陥る。
そんな中、新メンバーが敵のスパイだった事が発覚、そのピンチを救ったのは死んだはずのジョーだった!
コンドルのジョーはサイボーグ手術を受け、蘇ったのだった。
今まで戦ったメンバーが揃い、新たな敵との激しい戦いが始まる。
今回は全てのメカを一新し、「ゴッドフェニックス」も「ニューゴッドフェニックス」へパワーアップした。
基地も「Gタウン」という移動基地になり、戦力も大幅にアップした。
そんな中敵の罠にはまり、Gタウンは氷山下へ閉じ込められてしまう。
ニューゴッドフェニックスだけでは、どうやっても救出できなかった。
その時南部博士は自分の「秘書(女性)」に、「自宅に隠してある旧ゴッドフェニックスを操縦して欲しい」と頼む。
そして、新旧2機による「火の鳥」で氷山を溶かし、なんとか危機を脱する。
ここで問題なのが、南部博士が「自宅に旧ゴッドフェニックスを隠していた」ことである!
「ゴッドフェニックス」は、確かに南部博士が作ったものだが、費用は自腹ではないはず!
(本来は国、又は国連の所有物になっていると思われる。)
また、何の訓練も受けていない秘書に「火の鳥」をさせるのは危険極まりない!
(科学忍者隊ですら「命がけ」の荒業だったはずなのに・・・。)
でも、そんなガッチャマンに平和を守ってもらった地球って・・・。
前作、そして次回作「ガッチャマンF」と合わせて見たい作品ですね。
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