喋られる熊が現れました!? 母の昔のファン!? このシリーズ一番良いのはアニメと違った、新しい話です。 メルヘンな感じも充分で、キャラたちの気持ちも良く描写しました。 妖精いっぱいのも良いですね。(^^) 絵も前巻より、安定で綺麗になりました。 メルヘンな話好き人にお薦めます。
2000年以降では間違いなくベスト1のアニメ。
季節使いと呼ばれる妖精の見習いたちが人間界に来て「きらめき」を探す中で、人間の女の子との交流を描いています。 笑いあり、涙あり、感動あり。 フジテレビ系で放映していた世界名作劇場のような親子で楽しめるハートフルな作品です。
深夜アニメだったので知る人が知る作品なのが残念で仕方ない。
特別編が放映されたのをきっかけにもう一度最初からシリーズを見直したのですが、やっぱり「素晴らしいアニメシリーズ」という以外の形容詞が出てこない。というより、それ以外の表現は不要でしょう。日本のテレビアニメ40年、これに匹敵する作品がどのくらいあったか?少なくともまだ3年しか経ってませんが「今世紀」では図抜けています。純粋に子供が楽しめる作品は、昔子供だった大人たちにもまた純真さを思い出させてくれるのでしょう。
蒼はるか原作/BS-i放送オリジナルTVアニメ 「ちっちゃな雪使いシュガー」第10〜12話を収録したDVD4巻です 2001年。BSデジタル放送黎明期に放たれた妖精と人間の 触れ合いを温かく、そして優しく描いたまさにファンタジーアニメの決定版 コゲどんぼキャラ原案の印象を覆す、美しく輝く隠れた名作です (総合4.33/10点)
#10「バックステージハプニング」★★☆☆☆3/10点 お話に一貫性が無いというか、ピアニストを介して言いたいことが見えず、 宙ぶらりんになってしまった印象が強く残念です グレタと妖精達の絡み合いが起こす喜劇もトントン描写で退屈 今回はあくまで次回予告に近い繋ぎのみと捉えるべきではないでしょうか
#11「あたしの好きなピアノ」★★☆☆☆4/10点 音楽性の違いに苛立つサガとビンセントのすれ違いを描いています 楽しんでこその音楽、独創性の面白さ、美しく正しく奏でるだけではない 演奏の醍醐味をさりげなく、愉快に捉えています。まぁ、結果として 楽器を損傷してしまった事実が圧し掛かっているというのもありますが・・・。
#12「さよなら、クマさん」★★★☆☆5/10点 ハモンド劇団最終公演のサプライズ。緊張からミスの連発、指先の震えを 懸命に助けるシュガー達の友情と優しさ、全編を彩るピアノの柔らかな 旋律に心癒されます。ただピアニストとして、プロとしての立場を微妙に錯綜させた ドラマの終局としてはいまいち締まりが悪かったように感じられました。 断りきれず、本人の意思とは反対方向へトントン拍子で話が進むサガの不憫さに苦笑い
美しい物語。忘れられない一作です。 特に序盤は作画、演出とも珠玉の出来。 雪降る季節に、心温まるこの作品をどうぞ。
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