バイクでの旅が本当にわくわくするものなんだなと思いました。 自分自身世界一周が本当に楽しみになりました。
天界に住む巨人が、大空に伸びたジャックの蒔いた豆の巨木を伝わって地上の人間と王国を襲撃する「ジャックと天空の巨人」です。 監督は「X-メン」シリーズでお馴染みのブライアン・シンガーです。 イギリスの童話「ジャックと豆の木」を素材に、天空の巨人と地上の人間との壮絶な戦いを、 3D特殊効果で描いた冒険映画。製作費も1億8000万ドル〜2億ドルの巨額だとわれています。
映画というのは、制作費に巨額のお金がかかるものですね。 特に3D特殊効果の映像には、俳優に払う費用以上に投資がかりそうです。
当然に映画企業より、投資した制作費を回収するために「大ヒット」を要求される。 観客動員を確保するために映画宣伝も多くなる。そこで「大ヒット」の方程式に、大勢の観客を呼び込み、 巨額の収益を上げるために人気俳優を登用する…、
映画を面白くするために、アイデアを映画として仕上げる製作者と、 映像化する監督と、何よりも原作があればそれを脚色し脚本化する脚本家と、 舞台や美術や衣装まで専門スタッフがそれぞれの細分化した仕事に携わる。
当然映画は、分業化されたパーツの集合体となる。 映画は完全に感動を生む分業と流れ作業になり、「芸術性」を失い、収益と人気が優先される。 そんな事をシミジミと省察した映画でした。
映画は女優で見る。 ニコール・キッドマンの上手さが際立つ。 パリにあるキャバレー「ムーラン・ルージュ」を舞台に、 踊り子と若き作家のラブストーリーが、ビートルズやエルトン・ジョン、マドンナなどの曲に乗せてつづられる。 目まぐるしい映像と、主演のニコール・キッドマンの吹き替えなしの歌と、豪華なセット・衣装。
この映画は見過ぎた。何せオープニングにB.イーノが流れて始まり、ゲイっぽい主人公の当時のグラム全盛時代のスターを追うという話。スレイドをモデルにとかいうけどD.ボウイ辺りを再現してるのは明白(※D.ボウイ=バイで、しかもストレートに近い。ゲイっぽさを利用しスターダムにのし上がった知能犯)とにかく、R.ミュージックのセンスが理解出来るロック好きには堪らない作品。過ぎた10~20代を鮮やかに蘇らせてくれ、感傷的になれる作品。
ユアン・マクレガー 大陸横断~バイクの旅DVDを ご覧になった方には、是非併読をお勧めします。 DVDで描かれなかったインサイドストーリー満載で、 それ以上に、活字でないと伝わらないであろう ユアンとチャーリーのその時々の旅への想いがひしひしと伝わってきて あの感動が一層濃くなって心に残ること請け合いです♪
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