初めてこの作品を読んだのは、小学生の時でしたが、恐くて夜も眠れない程でした。当時は絵の怖さばかりに目がいってしまい、内容を疎かにしていました。そして、今読み返してみると…タマミちゃん、とてもかわいそうです。特に口紅を塗ってみて、鑑を見ながら、似合わない、かわいくない自分に対して涙ぐんでる所なんかは、こちらも泣きそうでした。外見がみにくく、世間からはじかれ、その結果精神が歪んで行く、という肯定は、現代社会においても山のようにある事です。最後に、バチがあたるという事で死んでしまいます。作者はこの作品を通じ、他人にはやさしくしなくちゃだめだよ、いじわるすると、こうなるよ、という事を言いたかったのでしょう。しかし、漫画的要素(キバがある、手が醜い、成長がとまる)が無ければ、こういう事実は、日常十分にありうることだな、と思いました。
急にインドカレーが大好きになった俊介君! 彼はアスタロト様の赤ちゃんを妊娠してました (笑) さすが悪魔!性別は関係ないのですね! ベルゼばぶを思わせる 内容で面白いです!
まさかこの作品がDVD化されるとは!! 題材が題材だけに差別的だとおもいっきり批判を浴びる作品ですが、 なぜか心惹かれる方も多いでしょう。 モンスターと化した我が子を恐れ、殺そうとまでした父親の心境が徐々 に変化していく過程を見事に表現。泣いてください。胸キュン(古 い?)してください。さすがラリー・コーエンと思わせてくれる傑作で す。
ずっと聴いてなくて、久しぶりに大晦日の今日、聴きなおしていると、とてもしっくりきた。基本、ゆるすぎてグラスゴーの同窓会的な乗りなので、これまで惹かれることはなかったが、この音の丸みはなかなか出せるものではないと気付いた。ギターポップバンドの人脈が多く参加しているので、そういう乗りで聴くと、的外れになってしまうのだが、単純に温かみのある音として聴いてみると本当に安心できる。暖炉の前でうたた寝してしまうような感覚というのだろうか。特に際立ったメロディとかではなくても、鳴らす音が心地よいんだな。
悪魔のトナカイの赤ちゃんは、優しさと希望に満ち満ちている。
他社のドクターシリーズにすっかり飽きていましたが、 このシリーズは何でもありで読んでいて肩がこらなくて面白いです! 途中に休みを入れず一気に読みました♪ 今回のテーマは親子3人の温泉旅行ですね♪ 無事あの子も生まれました (^w^)
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