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アニメをみて未来日記を知ってから全巻読了しました。
 未来日記の設定や登場人物の人格など独特で面白かったです。
 ヒロインの躊躇なさがかなり光ってましたね。
 
 ストーリー自体はサバイバルで生き残り最後の一人が神になる
 設定自体はよくある話しなのでそれほど興味は湧きませんでした。
 ※Fateも同じ感じです。
 
 内容的には5th辺りまでが駆け引きと日記の斬新さで面白かったです。
 それ以降に出てくるキャラや日記はこじつけ感があってリアリティが
 失われていった気がします。リアリティが無くなると人の狂気も陳腐
 に見えました。
 
 11thの戦いは面白くなかったですが、2ndとのラストはまとまっていて
 大変面白かったです。
 
 
   
ただエロさも本家が上だから?
 まぁギャグですね?
 
 
 
   
新しい学校で新しい友達ができ、楽しい生活が始まったと主人公が思ったとたん、日記所有者の代理人との新たなバトルが始まるこの四巻。 前半は天才少年探偵の秋瀬君が登場、連続殺人事件との絡みもあり、ミステリー風味にストーリーは進みます。
 後半からは日記所有者の代理人とのバトル。
 秋瀬君の活躍あり、主人公の良識の世界に留まる為のあがきありで楽しめます。
 相変わらず、登場人物の心理や行動がありえないものだったり、ミスリードの為の場面描写が不自然だったりしますが、そんな不備があっても楽しめる内容だったと思います。
 とは言え、この巻には天才であるはずの秋瀬君が、凡人に思えるミスを作者はしてしまっていますね。
 
 
   
世界はいよいよ終末へと辿り着き、崩壊を始める。秋瀬が掴みかけた世界の真実は、物語に更なる混乱をもたらしつつも、真相へと導く鍵となる。
 
 これまで、その行動の不自然さや、DNAの一致する死体の発見などによって、謎に包まれていた「我妻由乃」。
 以前から由乃の未来日記に予知されていた「7月28日のHAPPY END」を前にして、ことの真相は徐々にその全貌を現していく。
 
 この11巻は、まさしく謎解きのための巻であり、由乃のこれまでの行動理由や、事の経緯が明かされていく。
 真実が判明していく過程も秀逸で、雪輝が他の友達からの説得に対してどのような選択をするのか、悩むのかがしっかりと描かれている。
 そのため、読者がおいて行かれる事が全くない。
 ずっと前から張り続けてきた伏線が、見事に回収されていく。
 
 1冊丸々、謎が解き明かされる展開が続くため、ドキドキ感は素晴らしい。
 まだ残る謎が存在する中で、次巻、どのような結末を見せてくれるのか、楽しみで仕方ない。
 本当に星5では足りないくらい。
 
 
   
今回、雪輝達を襲う日記所持者はまさかまさかの裏切り! お互いに助け合う【未来同盟】を結んだ4thこと来須圭悟!!【捜査日記】と警察組織を巧に利用して、うまいこと罪を擦り付けた雪輝と由乃を追い詰めていく……
 何故、来須は二人を裏切ったのか? 9th・みねねに頭を下げてまでした彼の願いとは?
 来須に一体、何があったのか? 彼が守ろうとしたものとは……?
 スリルあるストーリー展開と、それを損なわないテンポで畳み掛けます♪
 また、雪輝と由乃の関係にも徐々に変化が……
 この変化が吉と出るか、凶と出るか―。6巻に期待です♪
 
 
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