内容はテレビでも見てたのでまあ、まあというか、原作ファンからすると ちょっと物足りなかったり、強引だなぁという展開が多々見えたり、 最後の蛇足はなんだかなぁという感想ぐらいしかありません。
カレー皿とレトルトパックの梱包費1,000円はまあ許せる範囲ですが、 気になってる人も多そうな麻雀牌は4,800円とか書いてありました。 滅多にDVD集めたりしないので、最近ではそんなの常識なのかもしれませんが、 全巻購入特典て、麻雀牌売ってやる権利獲得特典かよと呆れてしまいました。 特典目当てな人はヤフオクとかで狙ったほうがいいかもしれません。
私はひぐらしは、アニメ、プレステ2、原作からはいったのですが、このCDドラマは、かなり最初のひぐらしなんだなあと思いました。 梨花ちゃんのキャラ? 声がちょっと違います。白梨花なのに黒っぽい。
他の登場人物も、初々しいというか、まだ、つかめてない? という感じで…。 アニメやテレビゲームから入った人は、そんなふうに感じるかもしれないです。
個人的に、ひぐらしのメディアミックスにおけるクオリティの高さは、ドラマCD>コミックス>アニメ、の順だと思っています。
そしてこの、『綿流し編』のドラマCD。
4枚組という気合の入ったボリューム(まぁ、出来る限り原作に忠実にいこうと思えばこうなるのでしょうけれど)(そしてそれでも、もちろんのこと内容量は原作には遠く及んでいませんが、その代わり途中のぐだぐだ感も無く、すっきり纏まっているかと)はもちろんのこと、前作に引き続き、豪華声優陣による熱の入った力演がとにかく素晴らしい!
特にこの『綿流し編』は2作目ということで、前作『鬼隠し編』ではまだちょーっと役作りがはっきりと定まりきっていないのかなぁ、という感じを受けてしまったキャラ(わたしは特に、圭一と梨花についてそう感じました)も、しっかり安定していて、とても良かったです。
アニメと同じ声優陣なので、興味のある方は聴いてみて損は無いかと。きっと、アニメ以上の緊迫感を味わえること、うけあいです。
個人的に、アニメのほうでは見られなかった、最終トラックの狂気は、一聴の価値(って言葉は無いけど)あり、ですよ。
ついに出ました、『ひぐらしのなく頃に解 目明かし編』コミックス第三巻。
謎が少しずつ解明されてきていますね!原作のゲームなどは未プレイなので、ドキドキしながらページをめくっています。
『詩音』がだんだんと壊れていく様子を見るのは、正直読んでて辛いです。
狂気へと駆り立てる一因となった『悟史』をどんなに好きだったかを痛感し、胸が痛くなりました。
次の巻で最終巻だということなので、謎が解き明かされるのがとても楽しみです!
『綿流し編』の少し前の物語を誌音を中心に描いたもの。
『綿流し編』では圭一の味方だったレナだけど、やっぱり何か裏がありそう。
『ひぐらし』の中ではレナが1番好きで、個人的には『綿流し編』のレナはお気に入りだったけど、“豹変”もレナの魅力の1つ。『目明し編』を読んで改めてそう感じた。
もう少し部活の仲間の活躍が見たかったので、星4つ。
続きがどうなるのか気になるところ。
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