今、30代40代の人には懐かしくて、20代の人には新鮮かも? クルーザー・ジェットスキー・ダイビング・ヨットなど海遊びのエッセンスが凝縮されています。 バブルの頃の派手な遊び方は、今でも色あせていません。参考になります。
今ではこの中の何枚が入手可能かわからないが、 この本にリストアップしてあるレコード(CD)を探して聴くと良いものが必ず見つかると思います。 今は手元に無いけど、もう一度読みたい(というかリストが見たい)
まず、読む価値がある本だと思う。
旧態依然とした地方自治制度にメスをいれ、規制の価値観を変えさせた彼の功績は非常に大きい。
彼が何を考えどのようなテーゼをもって行動したのかを知るにはよい本だ。
フットワークの軽い革命家知事 田中 康夫のありのまま姿がこの本にある。
ご存じ、フジテレビとホイチョイ・プロが、「私をスキーに連れてって」に続いて大ヒットの夢をもう一度とばかりに製作した第2弾。 バカ受けした前作のコンセプトを生かしつつ、スキー&ユーミンの次はマリン・スポーツ&サザン、時代のトレンドもしっかり効かせつつ、ボーイ・ミーツ・ガールの明朗健全ラブ・コメディに、海と言えば宝探し、夢追い人たちのロマンも盛り込んでみましたと、如何にもホイチョイらしい賑やかな作品。 前作「私をスキーに連れてって」に「若大将シリーズ」、「冒険者たち」に「007・サンダーボール作戦」を過分に意識したようなテイスト。 深刻な経済情勢の中、こんなお気楽映画を喜んで観ていていいのか、と言われそうだが、今から丁度20年前の今作、作り手の軽佻浮薄さとスケベ心がミエミエだけど(決して貶している訳ではなく、これは誉めコトバです)、そのスカスカぶりも含めて、バブル期のあの頃の能天気ぶりはやっぱり楽しかったと、同時代を生きた者として懐かしく思う。
以下は、個人的な話なので読み飛ばしてもらって良いが、今作は思い出深い映画で、今は無き名古屋の名宝劇場で、映画のスポンサーである在名局の編成の女友達に誘われて試写会で観た。駆け出しの織田裕二が舞台挨拶に来たけど、こんなに有名になるとは思わなかったな。彼女とはその後ちょっとイイ感じになって、今作の影響ではないが、一緒にスキューバを習い始めたけど、資格取得前にはただの友達に戻っていた(笑)。だからと言う訳ではなく、当時も今も、主演のふたりの恋の顛末よりも、谷啓と伊武雅刀の絡みが断然オモシロく、そして、「みんなのうた」を聴くと、未だにお台場の水上チェイスが思い浮かぶ。 微妙に映画とリンクした思い出(笑)。
田中康夫の講演を聴きに行った後、そういえば・・・と思って読みました。 この小説が発表された当時は小学生だったのでよく知らないまま ブランド名のいっぱいでてくる小説だっけ・・・・と思っていたら 本当にそのままで予想を裏切らない小説でした。 25年くらい経った今読むとブランドにも少し時代を感じるので言葉遣いなども含めてちょっとコメディにも思えました。 名作という視点で読むとちょっと?マークが飛び交ってしまうと思いますが・・・ 小説としては注釈を読みながらストーリーを読むようなつくりになっているので気が散ってしかたなかったのですが、 その反面、このブランドの注釈がいちいちついているところ しかもいちいち著者の突っ込みがストレートに入っているところが面白いともいえます。 軽いのでさらっと読めますし、注釈を通してエッセイのひとつとしてその時代のある文化の一部分を垣間見ることができるのでは?
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