まずゲーム内容、同じ言葉が何列も表示され、一度により多くその同じ言葉を消すと高得点になる。 また、表示される吹きだしの中がいっぱいになるとゲームオーバーになるなど、どこかパズルゲームのような所がある。 純粋に「タイピング」が楽しみたい人には、あまり向かないような気がしました。 また、ステージ数も5面程度と少なめなので、やや物足りなさを感じる。 他に、デスクトップ上に常駐する機能がある。 メールチェックや、3つの性格ごとにある複数のイベントが見られたりと、なかなか楽しめる。 総評として、正統なタイピング、練習用などをお求めの場合は、不向きだと思えました。 購入の場合には、「タイピングゲーム」を楽しむのだということを念頭に。
純粋にお互いが好きだったのに、ほんの些細なことからあっという間に壊れてしまった二人の淡い恋。 お互いが忘れられずに心の中にしまってきた想いが六年後、大人になった二人の間で発掘されることになる。 高校生というある意味青い恋が大人になった二人の中にくすぶる恋に変化して永遠に残っている。 そんな箱自体は変化したけど中身は変化していないという二人のお話。
まず聡史の性格に惹かれる。 他人に無関心。でも聞かれれば答える。冗談は面白くなければ笑わない。あまりにも素直な感情表現をする人間慣れしてない聡史が可愛くて人間的に面白い。 対する全てに慣れ切ってどうでもいいと思っていた瀬良。 瀬良が聡史を守り倒したいという気持ちも解る。 そんな瀬良を本当は心底好きだけどうまく立ち回れなくて自分の中で消化不良の感情を燻らせている瀬良の気持ちもよく伝わってくる。
派手さはないけど、心に常にじんとくるお話。
抱き合わせ収録は「Last Love」 二人がお互いの気持ちを確かめ合ってまた付き合いだしてからのお話。 お互いがお互いを好きだとは解っているけど不安でしょうがない。 特に聡史は何も言わないから瀬良は自分がちゃんと愛されているのか、自分の愛の方が強いのではないかと不安。 お互いに好きすぎて不安。 非常に共感できる行動。 神江さんの本は実はわたしにとってこの本がまだ二冊目なのですが、最初の本「青空の下で抱きしめたい」もこの本も登場人物の細やかな感情が伝わってきてオススメです。
世紀末の歌が聴こえる。 「歌姫」の訣別の歌が・・・。 心を揺さぶる歌声に、哀しみや苦しみは、きっと癒され、 清々しい朝の陽光を、知るに違いない。 そして、過去とか未来ではない「今」を知るに違いない。 胸を打ち貫く歌声に、安らぎと温もりは、きっと訪れ、 清々しい朝の息吹きを、呼ぶに違いない。 そして、過去とか未来ではない「今」を知るに違いない。 世紀末の歌が聴こえる。 「歌姫」の霊魂の歌が・・・。
Hが始まるまで9分弱かかりますので、ストーリーが重視されている印象。ただ、ひきこもりの妹が可愛いので個人的にはOKだと思いました。 18禁アニメのヒロインではあまり見かけない髪型(なんという名前の髪型かは知りませんが)なのが新鮮で良かったです。ひきこもり時はボサボサヘアーなのも良いですね。
モザイクは大きめで画質もそんなに高くはありませんが、ヒロインが魅力的なので気に入りました。ヒロインが兄に、自分の事を好きになってもらうために努力する姿が可愛いです。また、声優が素晴らしいです。声がキャラに合っていて、兄に依存している感じをしっかり表現出来ています。
「ひきこもり」「兄に依存している」という属性が好きな方にオススメ。
ほぼ完成してしまっている状態でアルバムデビューしてしまった少女の行く末は?どうなるんだろう。このまま無垢のまま、世間知らずで行くしかないのだろうか。天才音楽活動家に世間的な常識は不要だ。その方がいつまでも新鮮である。脳内をいつも洗い流してくれるのはピュアなサウンドでありそれは、現実(退屈な時間)からの離脱であり、癒しであり、想像力の喚起であり、愛への誘導である。一般人であるわれわれリスナーは、いつも良き音楽クリエイターを待ち望んでいる。この少女(当時)は今でも純粋な魂を持ち続けて謳っている。一筋縄ではいかない人生の甘辛をこれからもどんどんアルバムに織り込んで行ってほしい。天才なのだから!音楽活動休止なんていってられないよ!Time Will Tellもっともっともっーと!王道に近道はないのだから。今後もニューアルバムに期待しております。頑張ってね。
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