高校一年生という大人への入り口。
私がこの本を開いて初めて目にしたフレーズ。
「壁を見ていた。壁になってしまいたいと思っていた。
天井を見た。天井になってしまいたいと思った。
…窓にはならずに、その先のどこか遠い場所になりたかった。」
とても心に沁みました。私にもこれに似た想いをして過した日々があったから。
沢山のリリックと主人公が新しい世界に出会っていくなかで起きる好奇心と不安、そして夢中になる気持ち。対象は違っても私にもダブるものがある。
とはいえ、リリックの意味やヒップホップは私には未知の世界であり、私の世界を広める機会になりました。メランコリックでノスタルジックな想いを抱かせてくれる言葉が散りばめられている。
終章に出てくる言葉「またいつか…2人が本当に会うべきとき、僕たちは出会うと思う。」
本当にそういうものかもしれない。大事にしたい一冊です。
私はVシネマというものを見るのはこれが初めてです。 Vシネマに対して色んなイメージを持っていましたが(大半は良くないものばかり^^;) これを見て、私の中のVシネマに対するイメージは覆されました。 とにかく個人的には全てにおいて満足です! 原作のキャラクターのイメージを崩さず、完全再現と謳っても良いくらい。 コミックから実際にキャラクターが飛び出してきたようで…! 小梅ちゃんがもうちょっとショートカットだったら良かったのになー(笑) 演技については少し青臭いところもあるかな?とも思いましたが、 青春真っ盛りの子達ばかりならば全然OKな範囲です。 キャラクターの性格もきちんと再現されているし、小ネタも可愛いです。 ストーリーは春間が輪蛇に入りたくて奔走しまくる出だしから始まり、 知地岩との対決に続いて…といった感じ。 原作とは少々違って、コネ繋がりではなく、自分の力で何とかしようとアタックする様が良かったです。 善波ちゃんの登場回数が少ないですが、それが逆に「影の男」「実力者」のイメージが持てました。 出てきたら出てきたで渋くて格好良い。 大滝純(GISHO)さんって、誰?と思って調べてみたら、 バンドのペニシ○ンの方だそうで…そりゃ格好良いですね。 バイクについては私はあまり詳しくないのですが、こっちにも力を入れているようです。 原作好きな方なら、Vシネマ1と2、アニメを見てかなり楽しめると思います。 (Vシネマ3と4はちょっと…)
以前からこの「ひまわり」の連続テレビ小説をDVD版で安価なものが無いか探していました。この第2集は、のぞみお嬢ちゃんの「司法試験のお話」がメインで勝ち気な性格が「元気」を与えてくれました。あきらめない心がどれだけ大切か教えて頂いた気がします。第1集も安く購入でき両集とも保存版として、晩年も観直したいと思いました。その後、松島奈々子のドラマや映画は、ほとんど観ています。その頃から大女優のオーラがありましたね!!今後も応援をしていきたいです。
NHKの朝のドラマとしては、民放のトレンディドラマ(死語)に近い作りの異色作。 当時、某車のCMや某バラエティでは知られていたが、まだ女優としては未知数だった松嶋を主役に抜てきし、谷中の下町で繰り広げられる、人情と複雑な家庭問題、OLから司法試験に挑戦し、研修先での出来事を豪華なゲストを交えて描いている。(泉谷しげるの弁護士なんて!) 恋人と結婚間近までいった主人公が、いきなり司法の世界に.というのはやや強引だが、松嶋菜々子の初々しい演技をみているだけで、朝から元気が貰えた。競演の上川も「大地の子」のあと注目され、このドラマで、より人気だでた。 山下達朗の主題歌「ドリーミング・ガール」も清々しい。 15分(正味10分くらい)が1話なので、まとめて見ると 詰め込み過ぎのきらいもあるが、現代なので時間の経過はあまり飛ばないのが見やすい。 今はすっかり貫禄がついたが、大きな身体で右往左往する「可愛い松嶋菜々子」が、存分に楽しめる。
GSX750Sに乗っているので、迷わず予約しました。
原作のマンガも所有しているのですが、マンガではイメージしにくいバトルシーンもリアルに実写化されていて、「実際に再現したらこうなるのか」と最後まで楽しみながら見る事ができるのでオススメです。 また、GSX1100S以外にも、ニンジャや隼などバイク好きにはたまらない、かっこいいマシンが多数登場するのも見所です。
個人的には、真木蔵人の渋い演技もなかなか素敵でした。
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