この映画はクリスマスに観る為に作られたような映画で、ジャック・ブラックが今回の映画で下品でないのが驚きました!(笑。個々の女優・俳優に合った役どころでとてもゆったりした映画でした。 クリスマスというこのロマンチックな日にこれだけ運命を感じるようなロマンチックな映画は他にはないと思います。ロマンチックなんですが、ところどころに現実も入ってて、だからこそ現実世界でもありえそうなロマンチックさがあって「自分にも起きるかもしれない」という夢を抱かせてくれました。 ケイト・ウィンスレットの豪邸を訪れた時のあのはしゃいでいる演技がまた顔を緩ませてくれ、それぞれの人の過去に触れた時にせつなくなり、この映画で出てくる歌に感動させられました。ところどころふと笑えるところもあり、涙に誘われて自分も泣いてしまったり。環境が変わることでこんなにも変わることができるのだと改めて実感し、多くの人が「環境が変われば自分も変わる」という言葉を大事にしてきたのかこの映画を通じてわかる気がしました。 しかし、なんでキャメロン・ディアスの下着は白なんでしょうか?もっと可愛くてもいいのに・・・と思ってしまいました(笑。 私はこの映画がとても好きで、毎年クリスマス・イヴに観ています。 冬を感じたい方、クリスマスをロマンチックにしたい方、ロマンチックというものに飢えている方、恋人とイチャイチャしたい方にオススメです。
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