さすがタミヤの製品です。このプラモデルはもう何十年に作られた模型ですが、現在でも十分にブルムベアーのスタイルが再現されています。 初心者でも安心して組み立てられます。 僕はリアルタイムに組み立てましたが今でも十分に対応できます。 ツインメリートコーティングの入門に初心者向けにお勧めします。 なんせコストパフォーマンスが十分あるからです。
ナチの軍服ファンの私には、これほど詳しく全カラーページでSSの被布類を紹介している本は本当に嬉しくてたまりませんっっ! この本はすべてのページがカラーで将校用ユニフォームやオーバーコートや防寒コート、迷彩スモックなどが解説つきで詳しく、そして明確に紹介されていますっ。そしてっ、なんともいえなく嬉しいのは実際に野戦で着用されたようにモデルが再現しているところですっ!私的には、オーバーコートと防寒コートが沢山紹介されているところがとっても気に入っています!装甲車輌乗員用ユニフォームの写真をもっと載せてほしかったとおもいます。とにかく製作者たちのすごい熱意を感じる一冊、SS写真集ですっっっ。SSユニフォームファン必見ーーー!!!
本書はドイツ武装親衛隊の発足から消滅に至る流れが詳細かつ体系的にまとめられた良書だと思います。ナチスドイツの武装親衛隊については、「国防軍という正規軍がいるのになぜ設立されたのか」といった疑問や、「ナチス政権直結だったので、兵員や兵器が最優先で配分されたのでは」といった誤解を持ちやすいのですが、本書はそれらの疑問や誤解を丁寧に解消してくれます。また、武装親衛隊について、全体像→大規模部隊(軍団)→師団の順番で解説しているので、繰り返し学習のような感じで理解していくことができるような構成になっています。更に、武装親衛隊だけではなく、SS本体や強制収容所管理部隊などについても言及されていて、「武装親衛隊をSSという負のイメージだけでくくるべきではない」という著者のメッセージも妥当なものだと感じました。軍事・戦史に興味のある方には一読をお勧めします。
防楯下部の形状を見直して、いわゆる「ショット・トラップ」対策を施しているのが、この後期型です。商品イメージではわかりにくいですが、模型はこの部分もしっかり再現しております。 組み立てる上での注意点はありませんが、挑戦したいのはやはり「光と影」迷彩です。第二次大戦の欧州戦線末期に現れた、木々の「木漏れ日」を表現しているといわれる独特の迷彩は、正しく異彩を放っています。説明書には迷彩パターンの参考になる記載もきちんとありますが、それを模型に反映できるかは、それこそ皆さんの腕の見せ所ですね。 ヤーボを警戒しているのか、乗組員は2人とも上を見ています。このあたりも制空権を奪われた戦争末期という「時間」を、端的に表しているように感じます。
1/48ですので、顔の塗装などもあまりきにせず気楽に塗装できます。 ただ作業服は念入りに塗装することをお勧めします。 僕はタミヤカラーアクリルで塗装しました。
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