少しづつ、 1〜3巻までを通して 良い方向へと変わりだす彼女達。
新しいキャラが出てきて 更に考える事の出来る作品
同じ年代の私としては 身近なモノで、 感情が入りやすかったですv
「いじめ」をテーマにした少女漫画の映画化。「10代の真実」を描いた作品として人気が高いそうだ。
主題歌は [2] 青いナイフ。junior size こと稲田光穂(「みつほ」でなく「みほ」)が歌う。専用に書かれたわけではなく、「映画にぴったりだった」という理由で起用された。インディーズの未CD 化曲にも関わらず、異例の大抜擢となった。裏声を多用する所は矢井田瞳っぽかったりするが、剥き出しの感情表現がこの曲ならでは。シンプルなピアノが「いかにも」インディーズだが、本人は東京音大に在籍したこともある本格派。
[1] は主演の黒川芽以が歌う。作詞作曲も黒川芽以本人で、クレジットを見ると驚く。ピアノが弾け、絶対音感を持つことを聞けば別に不思議はないのだが、まだこの時点では歌手デビュー前。主題歌同様、貴重音源と言えるかも。その後、音感の良さを買われ、NHKの「名曲探偵」で助手役も務めている。
野獣王国の [7] は本作唯一の楽しいナンバーでフュージョンな曲。難波弘之らによるプロの演奏が聴ける。ラストの [9] はカラオケではなく、演奏のみの別アレンジ。初回盤は書き下ろしポストカード付。
いじめをする側、いじめをされる側。 どちらも体験した澪の選択は・・・ いじめの問題を軽いタッチで深く見つめた作品です。 自分の行動は自分で責任をとることを学びました。 映画化も決定しましたね!文ちゃんおめでとう!
主役の黒川さんの演技が凛としていてとても素敵です。 安くなったので評価1つ上げます。
アイドルのための作品という感じで、恋愛をいじめに切り替えたよくある学園ストーリー。 別に深いようなところがあるわけでもなく、過度にイジメの演出がされていて リアルでこんな女子高あるの?みたいな違和感と、なあなあな収束。 まぁ漫画のノリですね。 でもそういう前提で楽しめばいいと思います。
とりあえず生徒より先生がヤバイ。
出来事をそのまま受け入れずになんとかしようツギハギして誤魔化そうとする大人。 マリアの言葉がドキッとする。 「今しかないんだよ?見ないフリしないで逃げないで」 「じゃあ考えてみて あそこにいるのが澪ちゃんだったらどうする?」 この言葉を大切に自分を誤魔化さないで行こうと思えた作品です。
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