ミスチルで唯一プロモ集といえばこのビデオだけです。お勧めプロモは「花」と「ALIVE」ですね。「花」はサビに入る寸前がカッコいいですよ。桜井さんがドラムの鈴木さんを探していて屋上にいるとメンバーに教えてもらいギター片手にみんなで屋上に出て行くんです。その瞬間がたまらなくカッコいい!!また白黒であるため、吐く息が見えるのも特徴ですね。「ALIVE」は僕も大好きな丹修一さんの作品。歌の歌詞の通りに生きるを肌で感じました。
この本は、キャッチーなタイトルに騙されると、とても痛い目に合うと思います。
「音の冒険」なだけに、かなり専門的な音楽理論が分かる書き手により「その人目線」で書かれている楽曲分析部分が多いため、普通のミスチルファンにとっては、内容の半分理解できればいいのでは、と感じました。
随所に曲の展開構成、コード進行の説明が出てくるので、そこが分からない方には??となります。
ただ、説明の引用として往年の名曲(ビートルズ、松任谷由美の曲、等など)を引き合いにしているので、理論が理解できなくても感覚で「感じ取る」くらいは可能かと。
その一方で、プロデューサーの小林さんと桜井さんの、作曲の過程での成長裏話的なところや、曲のできた背景、音楽人としての桜井さんの芯の部分を見せているところなんかは、ファンの人にはたまらなく興味深い内容だと思います。
ちゃんと音楽理論を学んでいる人には、とても深く読みごたえある内容だと思うので、例えばコード進行の狡猾さや転調の巧みさをミスチルの名曲と共に学べるという楽しみ方ができます。
個人的にはとてもお勧めですが、一般的には理解しがたい部分があるということで、 ★4つ、といたしました。
内容自体はまさしく「バンド」演奏。勝手にオーケストラと想像し聞き始めるとガッカリかもしれない。一般に売ってるバンドスコアを忠実かつ丁寧に演奏してるといった感じ。肝心のメロディはエレキやシンセ、チェロ(バイオリン?)など多種多様で楽しめる。簡単に言うと「音質の良いカラオケ」。まあ、ミスチルの曲をすこし違った観点で楽しみたかった私としてはオーケストラでもバンドでもどちらでも良いかな。楽器や音質・演奏テク・等音楽自体に興味のある人は、歌詞や歌声に左右されない分オリジナルよりも純粋に曲を楽しめそう。SonyRecordsだけあって確かに曲の音質、楽器の演奏テクニックは超一流。原曲の再現がものすごく高いレベルで行われている。オリジナルと同じ感覚でちょっと違った音質を楽しみたければお勧め。
高校生のときに初めてミスチルのライブを見た。 ツアータイトルのとおりアルバム『DISCOVERY』の曲を中心に構成され、音響・照明とも本当にシンプルで、「曲を聴いてもらいたいから」というMCが印象的だった。 I'll be で、会場が真っ暗になり一筋のスポットライト浴びた姿、闇に響くギターと歌声が衝撃的だった。 そんな一枚。
DISCOVERYも私にとって大好きなアルバムでしたから、今更ながらDVDを購入しました。かっこいいですね。 今と別の意味で・・・現在のミスチルはロックとゆうよりポップスのように思ってしまうのです。この頃のミスチルの曲が生きがいでした。懐かしくて涙があふれるのです。決して明るい曲ばかりじゃないのですがこの頃のミスチルは私の宝物みたいなものです。心地よくて生きる希望をくれたから。文句なしにかっこいいです。やっぱりミスチルのメンバーが忘れられませんね。苦悩の中から出来た曲は色褪せないと思うのです。^ ^
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