社会貢献を志す若者を応援するプロジェクト「世界を変える100人になろう」のオフィシャルブックになっていることを知って購入した。社会貢献の意義を説くだけでなく、社会企業家(起業家ではない点は本書で解説)を目指す若者たちに志しだけではなく、企業と同様のマネジメントが必要とされるという点を強調している。日本だけでなく、世界で活躍する社会企業家達の活躍ぶりをざっと知れる点もいい。若者だけでなく、企業人や専門的スキルをもったプロボノになり得る方々にもお勧めの書である。ただ、初心者的内容の割りに値段がやや高めなので星4つとした。
宇野氏と岡室氏の対談には何度も膝を叩きました。 「リーガル・ハイ」で用いられた「朝ドラヒロイン」という言葉に込められた揶揄、 「説明過多なドラマが増えて一視聴者として馬鹿にされている気がした」という発言、ごもっとも。
「カーネーション」は主演の尾野真千子や脚本家の渡辺あやと言った個人に留まらず 作品全体、製作側全体の視聴者に勝負を仕掛けていく姿勢が何より素晴らしかった。 岡室氏が本作にハマリ出したという第6週の周囲の「老い」に対する糸子の感慨、 この時点から主人公自身の「老い」を描く事からスタッフが逃げるか否か?という 作品カラーを変えていく終盤に向けての覚悟を視聴者は試されています。
同時に限られた人数だけで本作を語りきれない所があり手に取った方の多くは 「よくぞここまで」と思う一方で「ここをもっと取り上げて欲しい」という 相反する気持ちを抱くのではないでしょうか。
名台詞集で半世紀ぶりに再会した奈津の一言をピックアップする所などはさすがですが、 アホボンに向けての糸子の言葉の解説、譲に向けた視線の先には遺影の善作(=在りし日の父) がある所まで佐野氏が読み取っているかどうかは不明。 名台詞集があるのなら台詞よりも表情で語る名場面集も組んで欲しい、等等…。
『続・ぼくらが愛した「カーネーション」』が刊行されないでしょうか(笑。
先日子どもの生活発表会を見に行ってきました。そのときの発表曲が「このスーホの白い馬」で、ときには元気の出る曲が、ときには美しくも悲しい曲が物語の展開とともに進行していくのですが、全体的にメロディアスで親しみやすく、こちらも思わず口ずさんでしまいたくなるような曲です。
発表会が終わり帰宅してからも、興奮冷めやらぬ様子で子どもがまた歌い始めるのを見て、これなら買うしかないと思い買ってあげました。今では子どもの大のお気に入りになっています。
向井くんが大好きで購入しました。 向井くんの写真が全体の半分以上占めています。 子どもたちと遊んでいるときの、優しげな表情に胸がキュンキュン。 映画の写真も想像以上にきれいだったし、撮りおろしもあるし、で、かなり満足! 作品に対して真摯な姿がみてとれるインタビューも、とっても良かったです。
正直あんまり知らなかったけど、共演者の俳優さんたちの撮りおろし写真も ステキだな〜って思いました。イケメンぞろいですよ。
今年に発売されたセカンドアルバムの限定版。来日公演前なので、まだフィリッパ・ジョルダーノを聴いた事のない人や前作を持っていない人には是非・聴いてほしい。ポップスとアリアの両方を歌う幅広い歌唱力と温かい歌声、そしてキュートな容姿にきっとハマるはず。
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