後の怒涛の展開から考えると、この巻のエピソードは、まだ序の口だ。 どこまでいっても救いのないストーリーも、 瞬きする暇さえないハイスピードアクションも、 まだまだ慣らし運転といって差し支えないと思う。
だが、それは先の話を知っているからであって、 本放送を初めて見たときの衝撃は、決して小さなものではなかった。 マクロスだけが板野サーカスじゃないってことは、 本作を見るまでもなく今さら言及する必要もないことだが、 そうとわかっていても、やはり板野サーカスのド派手演出はすごい。
そして、とにかく話が重い! ゲルトやマレクの身に降りかかる不幸の容赦のなさときたら、 痛々しいのを通り越して、むしろ圧巻だ。 せめて後の展開で報われて欲しいという視聴者の祈りは、 まったく届かない。 きっと最後まで届かない。 だが、そこがいい。 虚淵の関わった作品に、ハッピーエンドなんて端から期待していない。 この先、ますます加速するであろう鬱展開にこそ、期待せずにはいられない。
キャラクター設定などを見たくて買いました。もうすこしブラスレーター設定などが多目に扱ってあればなおよかったと思います。
自分はブラスレイターのファンであると自負していても、 このガルムの購入はかなり迷った。 何しろ、価格が本体の倍以上なのだ。 発売前に予約するのには、かなりの勇気が必要だ。 でも、予約してしまった。 やはり、ジョセフはこのマシンとセットで陳列するのが 一番格好いいと思うからだ。 あとは、完成品が価格に見合ったクォリティであることを 祈るばかりだ。
しかし、このジョセフ&ガルムのセットを手に入れてしまうと、 やはり、ヘルマン&666のセットも期待してしまう。 あぁ、またとんでもない出費が…
ところで、フィグマのセイバーのサイズが、 ブラスレイターのACTION WORKSシリーズに近いことが気になっている。 セイバーをこのガルムに乗せて、擬似的にFateZeroを再現するっていうのも 乙なものかもしれない。
11/27追記
現物が届いた。 フィグマのセイバー乗せようなんて妄言を吐いたことを心から謝罪したい。 改造しないと無理です。
っていうか、デカイ! そしてカッコイィ!! 出費は痛かったがそれに見合う逸品だ。 やはり、ジョセフはこのガルムに騎乗してこそ真価を発揮する。
そして、この出来栄えを見せられてしまうと、ヘルマンが製作中とのこともあり、 否応なしに666への期待が高まってしまう。 当然出しますよね、メガハウスさん!!
アニソン版B'zのような感じ。 かっこよく、ギターもよく、サウンドがいい。
原作を知らなくても買っていいくらいの値段と質です。 ただ、頭の形が少し変に見えるのが気になるところでしょうか。
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