フランスはパリを拠点に活躍するピアニスト本田聖嗣の、 日本デビューCDです。 本田聖嗣は1970年生まれ。麻布学園、東京芸大、パリ国立高等音楽院 (コンセルヴァトワール)と進み、ミシェル・ベロフらに師事。 プルミエ・プリ(最優秀賞)で卒業しました。 パリを中心にヨーロッパでの活動を重ね、2000年10月には東京・ 紀尾井ホールで日本初リサイタル。最近では2003年3月、東京文化会館 小ホールでピアノリサイタル「馥郁《ふくいく》たるパリの香りIII」 を開き大好評でした。 確かなテクニックに支えられた、華麗で、スケールの大きなピアノ。 とりわけ感じるのは、本田聖嗣はたいへん理知的なピアニストであると いうことです。私見ですが、若手ではピカイチのドビュッシー弾きである<B!R>と思います。同世代の作曲家の現代音楽を積極的に弾くなど、柔軟で 意欲的な姿勢にも、拍手を送ります。 2003年10月には、すばらしい伴侶を得て、今後の活躍がますます期待 されます。おめでとう!! つぎのCDを待っています。
待ちに待っていたFF7のピアコレ!とても良かったです。 ピアニストさんの、柔らかい優しい音色にビックリしました。 曲の選曲もよかったですし、アレンジも言うことナシです。 FF7の音楽が本当に好きな人にはたまらない一品だと思います。 このCDに添った楽譜も発売されています。 聞いてて簡単に聞こえるものも、実際自分で弾いてみると難しかったです。 癒されます。皆様も是非。オススメです★
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