最初劇画のイメージアルバムと言うことで少々控え気味に感じましたが、なかなか味わい深い 内容だと思うようになりました。 まず和のテイストが非常に色濃い 「蛮カラ一代記」や「辻斬り小唄無宿編」のような”大江戸”感じさせる従来にはないような曲が あるのが特長です。 和嶋のじょんがらギターソロもふんだんに聴ける曲が多く、詩の内容でも 注目すべき点が多いように感じます。 和嶋の書く詩が良いのはもちろんのこと 鈴木が書く曲も すばらしい!! 「晒し首」は 生ある物、やがて朽ち果て土に帰るという深〜い内容。 「刀と鞘」 刀と鞘は対をなしてないと役に立たない これは鈴木と和嶋の堅い結束力を表して いるようにも感じます。 アルバム後半二曲はうねりのある従来の重厚感漂う作品 総じて捨て曲が一曲もなく、聴くほどに 味わいのある作品になっています。 個人的太鼓判!!
漫画での絵柄がシブすぎて、アニメでどれだけ再現できるんだ?と、期待したのですが、
期待し過ぎたようです。でもオープニングは嫌いじゃないです。なので星3にしました。
特に残念だったのが、天津影久の演武、カブツチの斧のヤツで修行してるシーンに一番ガッカリしました。
もっと格好良くしてほしかったです。単巻で発売された初回限定版を全巻買ってるので、今回のBOXに魅力はあまりないです。
原作が好きな人が観ると、どーしても評価が下がる気がします。アニメのをもう1回観たいって、気分ならこの機会に。全巻持ってたら、あえて買う必要はないでしょう。たぶん。
このCDが発売された当時、「無限の住人」はAT-Xでしか 放送されていなかったので、映像を見ずに、『大谷幸さんの音楽だから』 という理由だけで購入しました。
率直な感想は、『大谷幸さん、また何かやっているなぁ〜』という感じ。
枕草子の愛華さんの(雄叫び)のような(呻き声)のような 1曲目「諸行無常」から始まった時には、どうなるものかと思いました。
ようやく4曲目にして、ピアニスト大谷幸さんの 音を聴いた感じでした。
解説を読むと、 「自分の才能の新しい構築」これが、自分に課したテーマだ。 とあります。
その後、地上波放映で「無限の住人」を観た処、『カッコ良ければ何でもあり』の沙村広明の「ネオ時代劇」の世界観にピッタリ、音楽がハマっているのに感動しました。
新しい大谷幸さんの 才能の開花を 聴ける一枚です。
一巻ということでさわりの部分やこれから共に旅をするであろう少女の背景を描いています。 墨と筆で書いたような独特のタッチで(実際どのように描いているかは分かりませんが)終始描かれているので好き嫌いが分かれるでしょう。 お侍に剣士、自称ゲージュツカ等が出てきました。南蛮文化の取り締まりはあるようで... 万人にオススメできる!といったものではないのでしょう。私自身某まとめサイトで知る人ぞ知る、絵が素晴らしいなどとして挙げられていて興味を持ちました。二巻以降も読むつもりです。 少しでも興味をもったのなら是非読んでみたらいかがでしょう。
の巻となっております。 相変わらずのハッタリの利いたアクションシーンの連続で 一読目は、ハァ、という感想でしたが、 何回か読み返すと、登場人物の心理描写を キチンと描いているなぁ、と感じます。 描く枚数が決まっているので、 削ったシーンがあるのかも知れない 、と思う様な巻でした。
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