6歳の子供に買いましたが,説明書を読んだだけではやり方がよく分からず,初めて買う人には不向きだと思います。 バトルのやり方は,6歳の子供でも分かります。 6歳の子供は,飽きずにやって楽しんでおりますが。
ガチャガチャで出てきた小さいキュアモで我慢させていましたが、どうしても大きいキュアモが欲しいというので、買いました。
子供(4歳)はすごく喜んでいますが、基本的に前面の3つのボタンで操作するわりにいろいろと機能があって、使い方は結構慣れがいります。しばらくはいちいち親が教えてやらなければいけませんでしたが、親も必死で説明書を読んで、できること、操作法を覚えなければなりません(^ ^;; ただこどもは覚えるのが早いので最初だけのことですが。
全体的な造りは悪くないと思いますが、音と液晶に不満が残ります。
液晶はいまどき、モノクロ画面なのはいいとしても、もう少し細かい(高解像度)のものを使えなかったんだろうか?と思います。文字がぎざぎざで、字を覚えたばかりのこどもにはなかなか読みづらいようです。
また、音は大昔(私が子供の頃くらい)の携帯ゲームレベルの電子音です(もちろん会話は液晶に表示されるので、声はでません)。先にミルキィパレットを買ったので、そのレベルの音を想像していましたが、これには(私が)がっかりしました。ただし子供は全く気にも留めてないようですが…。
他に細かい点では、キュアモキャリーに出し入れする際に背面のボタン(シロップに乗るときのタッチボタン)がひっかかって、そのうち壊れるのではないかと感じた点と、変身するプリキュアを選ぶのに、いちいち事前に電話をかけて変身するプリキュアを選んでおかないといけないのが、ちょっと面倒だなと感じました。変身したいプリキュアがころころ変わると操作が大変ですね(^ ^;;
以上は親が気になる部分で、こども本人はすごく気に入っているのでそれでいいんでしょうね。結局星5つです。
余談ですが、待ちうけ状態でたまにプリキュアたちから電話がかかるのですが、先日プリキュアを見てたときに、番組内でアクアのキュアモからみんなに電話をかけたのと同じタイミングで、娘のキュアモにもアクアからかかってくるという偶然があって、娘が驚いていました(笑)
とてもよいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
購入してから4時間でとりあえず全ストーリは終了できました。 私はプリキュアのゲームを買うのは今作が初めてなので、前作とは比較できませんが、個人的にかなり楽しめました。
「キャラの気持ち(喜怒哀楽)」を選択しながら話を進めるのですが、これがまた面白かったです。でたらめに選択するとゲージが貯まらず、少々苦戦するバトルも出てきますが、どれを選んでもバッドエンドにはなりません。 ただ、ストーリがかなり短く、「?」となる受け答えになることもしばしばありました。 あとは簡潔に評価します
■良かった点■ :OP!スキップする気が起きない程に何度見ても飽きません。(ちなみに曲はプリキュアモードにSWITCH ON!) :バトルの途中でキャラ交代が可能な点。臨機応変に戦えます。 :ミニゲームの時など、僅かながらにキャラの声が楽しめる。
■悪かった点■ :アイキャッチが多すぎる。何度も見てると飽きる上にしつこいです。 :対スコルプ戦、対シシキ戦はあるのにブンビーさんがない……。あと5の敵以外は名前のみでビジュアルが無い。中途半端に思えます。 :香、満が登場しない!これは他の人も書かれているので割愛。でも一番ひどい点です。 :小さいお友達にはバトルが難しいかもしれない。後半になるにつれ強くなっていき、私は3回ほど倒されました^^;
ストーリはあるようで無いので、はっきり言ってバトルがメインな気がします。 人によって操作しやすいキャラも分かれてくると思いますが、バトルは本当に面白かったですw 個人的に一話一話に繋がりがあるか、長ければもっと良かったなあ、と残念に思います。香たちが登場していれば、間違いなく★5つです。
欧州の美術館を巡れば、多くの宗教画を目にします。それらは聖書や福音書等のシーンを描いたものも多いですが、父が自称クリスチャンでありながら、キリスト教に興味をそれ程抱かなかった安彦さんが、聖書や福音書など相当の関連資料を読み込み、
編者ヨハネが「イエスに愛された弟子」とだけ記した弟子にヨシュア(ギリシア語でイエス、確かアリオンの叔父も同じ名前)と名付け血肉を与え、彼の弱くて人間的な生き様を通して、イエスの良心・人物像とそれを通して我々が見出すべき大切な何かを見事に描いています。
あとがきで安彦さんは、本書は「イエスへの共感とキリスト教への批判の物語」だと述べておられますが、個人的には西欧の優れた宗教画(ダヴィンチの最後の晩餐を含む)に匹敵するメッセージ性を持った世界に誇れる素晴らしい芸術(漫画)だと思います。ぜひご一読下さい。
蛇足ですが、安彦さんの美しく存在感のある絵は、欧州の一流の美術館を巡っても色褪せることはありませんが、プラハで出会ったアルフォンス・ミュシャの後期の絵に安彦さんの絵のルーツ見ることができたのは幸福な偶然でした。そのミュシャはスラヴ叙事詩(宗教画)の大作を描いていますが、母が経験なクリスチャンで、晩年にチェコのフリーメーソンの最高位に位置し、平和を願った優れたその画家と本書でイエスの良心(人が人として求めるべきもの)を描いた安彦さんの姿が何となくクロスするのでした。
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