山原遊撃手つ~ちゃんの黄金ムービーリスト

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おすすめベスト10!
1.Saxon
2.ポールのミラクル大作戦
3.草薙素子
4.ニューヨーク恋物語
5.リムスキー=コルサコフ
6.久世光彦
7.4
8.フルメタル・パニック
9.カルデラ
10.悪魔くん

「心」と「国策」の内幕 (ちくま文庫) 前々回の参院選で自民党は大敗を喫し、追い詰められた安倍晋三前首相は自ら首相の座を投げ出す。民意は強権政治を拒否したが、たちまち自民・民主二大政党による大連立が企てられる。この構想が実現すれば、この国の政治は翼賛体制に陥ってしまう。教育現場で導入されている「心のノート」の威力は、その時にこそ発揮され子供たちの心に染み入っていく。「教育の現場で、国会で」では、オリンピックの度に「感動を有り難う」の絶叫が繰り返され、「号泣できたか、できないか」で映画の評価が定まる近年の風潮と、道徳教育の流行とは通低している、と喝破。本書は、斎藤貴男氏による、骨太のルポルタージュといえるでしょう。
冒険者 [VHS] 実在の人物のお話らしいです!
日本に平民として暮らしていると全く縁がありませんが、1960年代くらいにジェット族といわれる人たちがいたらしいです。世界中のお金持ち、貴族、芸能人、政治家、詐欺師、プレイボーイ、といった人たちの集まりで、自家用ジェットで道楽のために世界中を移動してパーティとかばかりしているような、人達です。芸能人ではエバ・ガードナーとかシナトラも入ってたみたいです。きっと、戦争が終わってちょっとして、先進国では生きてることをとことん楽しむ、というか、贅沢を追及するような風潮が生まれたのでしょうね。人類はなんでもとことんやってみないと懲りないものです。で、南米のドミニカ共和国出身のルビローサもそういうひとりで、彼が小さいころ国に革命がおこり、家族を殺されてしまい、政府高官の子息だったためにローマで青年時代をすごし、大使をやったりジェット族の仲間入りをしてプレイボーイになって、社交界に君臨しながら何回もお金持ちの女性と結婚して、また、祖国の政情不安を心配してそこにもかかわりながら、生きていくのですが、その物語を実名は変えて、セレブの女性やマリア・カラスや・・・いろんな人がモデルになって出てきます。
南米の革命とジェット族のアメリカの政界とのかかわり、とか、その中を泳いでいくプレイボーイの話なので、007みたいなゴージャスな男で、そういう映画がいかにもできそうな題材であり、監督も007を手掛けているルイス・ギルバートなんですけれども・・・なんか、脚本や作り方がうまくいかなかったのか、おしい!ことになっています・・・ルビローサの人間としての魅力、が描き切れていないのです。lだから、60年代を過去のスタイリッシュな一つの時代として映画化できるくらいの時代になったら、リメイクされても面白いんじゃないかなー、と思います。
でも、この映画でも、その南米の小国での革命と戦争のシーンは、ものすごいです!!!
また、主人公がローマや社交界にいるころの、お金持ちの子女たちの学生時代のポロの様子、60年代のあの階級の人たちのフリー・セックスの様子!また、落ちぶれたロシア貴族がヨーロッパでどんなふうに暮らしていたか。また、ローマの遺跡でのファッション・ショー!や、NYでの60年代のファッション・ショーなど、当時のあの種の人々の生態が見られます。
主役は・ベキム・フェーミュ、お金持ちの娘役にキャンディス・バーゲン、主人公が子供のころから彼を守り続けている男にアーネスト・ボーグナイン、主人公の平和主義者の立派な父親を、フェルナンド・レイ、社交界をずるくわたっているフランス人役にシャルル・アズナブール!主人公がお金のために相手をする年増の婦人にオリビア・デ・ハビラント!そして、自国での幼馴染のガールフレンドで子供を持つことになる女性に、なんと、なつかしい、美しいリー・テーラー・ヤング!が、扮しています!音楽は・・・なんとなんとアントニオ・カルロス・ジョビン!!!ですぞ!南米の音楽がさわやかです。

下妻物語 スタンダード・エディション [DVD]  この映画を外側のみてくれの外見だけで判断していると、せっかくの傑作を見逃すことになります。私もその一人でした。
 なんか評判がよく、常時レンタル中、なんとなく気になったので購入して鑑賞しました。
 あっという間の102分でした。ほんとにあっという間です。これほどの面白い日本映画は久々です。爆笑に次ぐ爆笑に、ラストはお約束の大感動に、ビシッと締めた、典型的なパターン映画ですが、なにせ映像と演出のパワーが桁違いにぶっ飛んでいて、めちゃ面白い。いいのかこれと言う表現も多々ありますが、超ブラックユーモアとして楽しみましょう。
 キリン・ラガーのCMで有名な中島哲也さんの才能はブラフではないとわかる快作です。
 役者も曲者ぞろい。主役二人の圧倒的な存在感はもう語るまでも無く、それを固める脇役も個性派ぞろい。個人的には本田博太郎さんが何故か妙におかしく、笑わしてもらえました。
 意外なとこで、いま「エンタ」でブレイクしかけている魔邪(当時はまちゃまちゃという名前です)が出てますよ。まったく変わらない外見に知ってる人はすぐにわかるはずです。見た目どおりの役柄なのですぐにわかりますから、探してみてください。
 またこのDVDはスタンダート版だというのに特典がやけに豪華。とにかく音声が凄い。DD5.1、dts5.1、2.0ステレオと再生環境問わず楽しめるのは立派。コメンタリーもスタッフ版と深田恭子&土屋アンナ&中島監督、3人版と超豪華な仕様。作品も傑作。DVDの作りも傑作。これはまさに買いの一本ですよ。
 鑑賞後は間違いなく元気が出ます。ロリロリファッションと、ヤンキー娘の画で疑っている人は、だまされたと思って一度見て下さい。決して後悔はしないと思いますよ。

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