来たよ来たよ来ましたよーーー。 ようやく待ちにまったひょっこりひょうたん島リメイク版のDVDカットが。 4月~放送されていた海賊の巻と、地上波では未放送の魔女リカの巻を収録しています。 バラ売り版もあるのでそちらでもいいかも。 ただBOXになにか特典とか付くのかどうかがよくわからないところ。 付くのならBOXの方がいいですね。 少し高い気もしますが、ひょうたん島貯金をしてください。 魔女リカの巻は今後地上波で放送されるのか不確かな所ですが是非放送してもらいましょう。 続編製作もね。あのままなんてあんまりだーハカセー。 この後も、伊藤悟氏によると、BOX予定はあるそうなので、 ゆっくりと続きを待ちましょう。
日本に限らず世界の様々なアニメーション作家達の個性のぶつかり合い です。僕は松尾芭蕉の「冬の日」という俳句集を知りませんでしたが、 様々なアニメーション作家の競演ということでこのDVDを買いました。それだけで十分価値のあるアニメーションが見られました。 アニメーションに興味のある人達、勉強しようと思っている人達は 絶対に見たほうが良いと思います。ただ僕のような普段俳句になじみのない若者には句の内容まで理解するのはなかなか難しいと思います。
ひょっこりひょうたん島がリバイバルされている。リバイバル自体は10年くらい前に行われたが、今回やっとDVDになって一度に見られるようになった。以前に発売されていたCDやCDROMはプレミア付きの貴重品になってしまっている。海賊の巻は持っていたがこの魔女リカのシリーズは買い損ねて悔しい思いをしていた。 とにかくこのシリーズはおもしろい。3人の魔女のキャラクターが明快でひょうたん島の住民のキャラクターと混じり合って、笑えるシーンが多い。 ひょうたん島のお約束の歌もたくさん。とくに魔女の1週間の歌は最高。 復刻された中で一番楽しめるシリーズだ。今の子供も大笑い。いつの間にか歌を口ずさんでいるだろう。
この本で一番驚いたのは、「フィリピンにあるアメリカの会社が勝手に作ったCM」のことであるが、それが何と無許可のアトムが出ていたのだそうだ。もちろん、アトムの番組がオンエアーされる前である。 フィリピンって、ひょっとしてディズニー関係?などとの邪推も働くが、久里氏も書いているように、この「アメリカ製の盗作」で手塚治虫がアトムのアニメ化を決心したであろうということは想像に難くない。 何とも貴重な証言である。久里氏は手塚治虫と同じ昭和3年生まれ(もっともそれを知ったのは手塚の死後ということであるが)であるが、こういった歴史を知っている方々の更なる発言に期待したい。
子どもの愉快なエピソードが、洒脱な文章で書かれていて、大いに笑えます。 子育て中のお母さん、お母さん、この本を読んで息を抜いてみたらどうですか。
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