女の子はソコソコ可愛い。美人じゃないけどイタズラしないでいられないくらいチャーミングではある。ジャケットの写真の子は二人目かな、収録された映像は、こんなツンとおすまししてなかったけど。多分、この子だろう。 黙天の作品で、こんなしっかり照明のあたった画面てのは、少なくとも私が観た限りでは、初めてかもしれない。 あと、女の子の反応も、マグロでもなく、大騒ぎし過ぎることもなく、ちょうど良いくらい。ま、そこ迄感じちゃってちゃあ、麻酔から覚めちゃってるだろと思うけど、まあそれくらい感じてくれてる訳だ。ただカメラのアングルが、もう少し工夫して欲しかった。折角、明るいとこでやってるんだし、もっと女の子の悶えてるときの表情をしっかりと沢山撮って欲しかった。撮ってはいるんだけど、もっと見せて欲しかった。 黙天にしては良作だと思う。星3.7から3.8くらい。一応星4つにしておきます。
鹿乃作品で一番好きなのが大人気です。その続編と聞いて真っ先に「ヤス×中野がまた見られるのね!!」と思ったんですが、今回の主役は中野を犯した迅です。嫌なキャラだったのでど〜かな〜と思ったのですが、これは当たりでした!!
迅のキャラが深く掘り下げられています。
愛情を受けずに育ってきた迅がワルの道に行くのは必然。当然本当の仲間なんて一人もいなく、ワル仲間も非情に描かれています。常に孤独な迅を理解してくれるのが8歳年上の爽兵。実は子犬のように甘えん坊で淋しい思いを抱えている迅が読み進めて行く度に可愛く愛しく思えてきます。
今は自分を理解してくれる爽兵がいて幸せそうな迅ですが、おそらく2巻では出所して来たワル仲間との悲しい一波乱がありそうな予感・・・。目が離せません!
ピアスさんから出ていることもあってエロ度も高めな感じです。
そしてなによりも買って良かったのは手に入らなかったあの「チーム昂成と行く近場温泉1泊2日の旅」が収録されている事です!!!ヤス×中野再び・・・・・!!!
既に手に入れている方には、え〜ここで?という感じかもしれませんが、私のようにあの時のヤス×中野が見られなっかた方にはそれだけでもう買う価値ありの一冊だと思いますよ^^。
もう少し小さくてもいい 可愛い ガラス、またはプラスチックのケースがほしい
原作未読、店棚で偶然見つけた出会いに運命を感じた作品でした。
鳥さん@飛鳥ー天然でお人好しな若手パティシェ 諏訪部さん@桂史郎ー飛鳥と幼なじみの無口な歯科医 杉田君@和人ー飛鳥のケーキが好きな、彼らの後輩で飛鳥の店のバイト
鳥海×諏訪部さらに脇に杉田くんまでいるっていう、大好きなメンバー&フェロモンだだ漏れの彼らを聴かない訳にはいかず(^^) その他のサブキャラも桂史郎の兄の裕一朗を乃村健次さん、飛鳥の妹の茜を三橋加奈子さん…と、なかなかに豪華です。
お話は、飛鳥の妹茜と、かつて自分を暴行した桂史郎の兄の裕一朗が結婚することになり、飛鳥は(可哀想な事に(^^;)家を追い出され、桂史郎の家に居候することになる…っていう所から始まります。
とにかく、展開のバランスが良かったです。 BLの一枚モノの作品にありがちな、心情説明を省いたり絡みに走りがちという雑な展開もなく、一つ一つの出来事や事件が納得いく形で聴けたのは、原作を丁寧にシナリオにしたライターさんの仕事の賜物かと。
鳥海くんは飛鳥の人の良さを感じさせる、かっこよさも臭わせながら可愛げのあるナチュラルトーン。 諏訪部さんは無口な歯科医…という設定の艶っぽい低音。歯科医にしては一言一言がエロすぎるっ(爆) 無口で台詞が少ないからですかね(笑)…なんて事ない台詞まで色気全開です。 杉田君は「ほぼ」爽やかな好青年。ネタバレになるのですが、ちょっと裏のあるキャラです。 流れで、一回だけ和人が飛鳥にキスをするシーンがあるのですが、そこはやや妖しい雰囲気で('▽')
最後にはキャストトークが約7分半。 冒頭、進行役の諏訪部さんが「司会の歯科医の…」 そして順番をかっ飛ばして戻される杉田くん…「ケーキはもう食べたくない」 せんべいを食べながら喋る鳥さん…「仕事をなめてる訳じゃありません」 しかも食べてるのはハッ○ーターンらしい(爆) 諏訪部っちの好きなケーキは「リコッタチーズのレアケーキ」。を不必要にエロく喋り(^^; 息の合ったキャスト(主にメイン3人ですがw)の皆様の、良い雰囲気が伝わってくる、かなりイケてるトークでした♪
本当に2度3度と美味しい一枚です、おススメです!
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