四国旅マガジンGajAは毎号買って読んでいます。
毎号とっても楽しみにしてるんですが、このNO.48は私にとって久々にヒットした雑誌でした。
表紙にもあるように遍路の特集でかたーい内容かなと思いきや、
なんと予想外の(笑)ギャグ漫画家・和田ラヂヲさんの「宿坊なう」や、みうらじゅんさんなどいろんな人の蘊蓄あるお遍路エッセイ・遊び心のあるコラムがたくさんあって面白かったです。
それに本当に心が洗われるようなきれいな写真ばかりで、捨てたくない本になりました。
東京に旅行に行くときは、友達にお土産に買ってあげてます。とても喜んでもらえますよ。
商標とは、商品やサービスの名前・マークのことだが、ダジャレやパロディで「何だこれは?」と思わず笑ってしまうものが良くある。本書は、そのような所謂「へんな商標」を取り上げたものだ。
単に面白いものを並べるのではなく、一つの商標毎に見開き2ページで見やすく分かり易い解説を付けていて、経緯や状況も理解できるようになっている。商標法の簡単な解説やコラムなどもあり、商標の豆知識的な感じで楽しく読むことができる。日ごろ商標に携わっていない人にもオススメ。
ドハデなアクション、スリリングなカーチェイス、驚愕のミステリー、目を覆ワンばかりのショッキング描写……その全てを排したギャグ漫画のニュースタンダード!かつて「チワワのごとき愛らしさ」と評された和田ラヂヲ先生が、「もう小型犬はごめんだ」と放つワンアンドオンリーな数々のギャグは、まさにラブラドール級のセンス・オブ・ワンダー!ペディグリーでチャムだ!!
漫画だけ読んでもおもしろい。ページの最後にある句を読んでさらにおもしろくなる。
決して万人ウケはしない漫画。
普通のギャグ漫画にはもう飽きたという方にぜひ。
中にはクオリティの低い回答も交じっていますが、トーナメント方式であるためあまり気になりません。むしろ格闘技らしい臨場感を出していて、イベントとしてのトータルな見応えにつながっていると思います。
価格は高いですが時間も特典もたっぷりなので買う価値は十分。
レビューとしては不適切な蛇足を敢えて加えると...
ジャルジャル後藤くんのファンでこれと2006年版をスルーしている人がいたら、かなりもったいないです!
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