出来はいいと思います。秘密兵器などを使ったり、アクション性に優れている点やスパイ気分を満喫できる点でも○。ただ、アクションが多いからか、操作が複雑だったのは残念でした。
本を開くと、左側のページに英文の台詞と状況説明、右側のページに訳が記載され、それぞれのページの右端に単語や言い回しの説明という構成になっています。 本タイトルは、スパイ映画ということもあり台詞の数は少ないですが、状況説明が大変多く記載されています。これがとても素晴らしいです。簡単なメモなどで状況を説明したい場面等で使えそうな言い回し等が多数あります。隠語などの説明もきちんとなされていますので、本書を片手にDVDを見るだけでもヒアリングの良いトレーニングになりそうです。スパイ大作戦のファンだった方が英語にチャレンジするにはもってこいの一冊だと思います。 ただ個人的にはB5サイズに大きくして、文字と余白を大きくして頂きたいです。今のサイズでは付箋を貼るスペースも不足しています^^;
映画「ミッションインポッシブル」のサントラ。と言っても、『マッシヴ・アタック』や『ビョーク』等の楽曲を収録した、いわゆるコンピレーションアルバム。 目玉は、何と言っても1の「ミッションインポッシブルのテーマ」。『U2』のメンバーによる演奏は、曲とも相まって圧巻である。これ一曲のために買っても、決して損はない。他にも、CF等できっと耳にしたことがあろう『クランベリーズ』の9はお勧め。また、1の別ヴァージョンである15は、妙にアダルトな雰囲気が漂う珍品。
このアルバムは賛否両論かな? 1stアルバムのような激しさを求める人にはちょっと軽いかも・・・ でもアルバムとして聞きやすいと思う。
原作を読んでいませんが、監督のファンなので購入しました。 少し長い時間の作品ですが、それを感じさせない期待通りの出来でした。 サスペンスというよりはミステリーといった感じですが、私自身リスベットに焦点を当てた作品だと感じました。 とにかく彼女に脱帽の作品。 勿論、他の役者さんも良い味を出していましたが、リスベットは圧倒的な存在感。 役をものにしていましたし、ファッションスタイルも完成されており、女性ながら格好良いですね。 この監督のSEVENを観た時ほどの衝撃はありませんでしたが、間違いなく良作です。 やはり彼はこういった作品作りにおいて安定感があります。 続編も決まっているようですので、次回以降もデヴィット・フィンチャーであることを期待して待ちます。
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