この本は経済学というより社会学に近いと思います。
タイトルは冗談のようですが、れっきとした一流の経済学者が日常で感じた疑問を
経済学の視点で切っていく内容はとても痛快でわかりやすいです。
最近の経済学は幸福について考えたり、本書のように人間活動に主眼をおいて
研究するようになってきており、生産性とか効率一辺倒で追求する一昔前にくらべると
だいぶ人間の本質に近づいてきているように思えます。（ただ答えを出すのは
相当難しい領域ではありますが。。）
身近なことでも少し注意を払ってみてみると普段と違う切り口が見えてくる。
そうした新鮮な考え方に触れるにはとても良い本だと思います。
相撲甚句なんて難しくてわからないとさっきまで思っていました!偶然、交通安全という相撲甚句をラジオで聞き、このCDを購入しました!このCDの内容はとても現代的で日本のラップを聴いているみたいです!懐かしい力士のしこなもでてくるぞ!一番驚いたのは、これを作詞した人は呼び出し永男というひとが一人で造っている事!あんたは偉い?!
今作では前半に輪島と北の湖、後半では三重ノ海、2代目若乃花、隆の里をピックアップ。1991年制作。
輪湖編では輪島がああいう形で相撲界を去った事情もあってか、北の湖中心の構成。時折入る輪島の天然…いや味のある（笑）証言や、なかなかお目にかかれない天龍の力士時代の映像など見所多し。
後半は大関陥落を乗り越え31歳で横綱になった三重ノ海、北の湖と共に花のニッパチ組だった若乃花、そして糖尿病を克服したおしん横綱隆の里がフィーチャーされているが…何で隆の里の新横綱全勝の映像がNHKではなく協会の映像なんだろう。
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