よりぬきなので、どの巻から見ても楽しめます♪
この巻では、冒険いっぱいの夏休みが4本です。
懐かしさと、逆に新鮮さがあって
夏休みがなんか懐かしくなりました。
子供と一緒に楽しんで見られるのでとってもいいと思います。
私は小さい頃にアニメのキテレツ大百科を見ていたのでキテレツ大百科のイメージはアニメ版が軸となっていた。
これはキテレツに限った事じゃなくて、ドラえもんその他の有名作品について同じような印象を持っている人は多いと思います。
元々40話しかなかった原作をアニメは足かけ8年300話以上にふくらませたものですから、別の物語になるのは当然のことでしょう。
本書に収録されている話はそうしたアニメ版とは違う、藤子F本人の手による漫画です。
私としてはコロ助の絵はアニメ版と違うし、ブタゴリラなどの脇役の設定も薄くて、ある意味物足りない。
キャラクターの顔が話によって若干違うのもちょっと不満。
けれども、藤子Fさんの得意な起承転結の『結』をしっかりと作る物語構成は何があっても崩れてません。
ドラえもんよりも捻った話が多く、全集の主な購買層である30代以上の人にとって、キテレツはドラえもんよりも面白く感じるはずです。
たしかに、キテレツ大百科、チンプイ、エスパー魔美のDVDBoxは出ていますが、今では廃盤になり中々手に入れることができない。 なのでこういう風に傑作を安価で買えることにたいして文句を言ってはいけない。 当時買えなかった人達にとってはこのDVDは良いものだ。
タイトルにカラオケと記載されているのでカラオケ集のCDだと
勘違いしそうですが、歌入りのCDです。
カラオケをタイトルにしているのだったら歌とオリジナル・カラオケ
を交互に収録して欲しかったです。
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