もう視聴率がどうとか、そんなものは問題外。とにかく何クールも連続で主演は、いくら何でもしんどい。
映画まで撮っているんだから度肝を抜かれる。
作品自体は、今までの中では一番、武井咲の魅力が発揮されていたのではないだろうか?
もちろん、渡部篤郎さんありきで、あとは三浦翔平くんや(ストーリー的には、まったく相手にされてなくてかわいそうだったが)脇を固めてくれる、みんなに助けられての主役でしたが、タイトル通り全力感は、ちゃんと伝わってきたし、面白かったです。
比嘉愛未さんや、堀内敬子さんも(お母さん役)様々な作品をこなす事に綺麗になっていったりと、見どころはたくさんありました。
まぁとにかく、いくら若いとはいえ、このままでは武井咲は大人たちに潰されてしまう気がするのだ。 それと、この年頃だとお金だけじゃないでしょ。
少し休んで、いっぱい寝て食べて、友達とかと遊んで、またいい作品に出逢って欲しいと願っています。
最高です。 10年以上前からずっとファンです。 今後も出し続けて欲しいです
私は本来、映画が趣味で、 TVドラマをそれほど観る方ではないが、 あるキッカケでこの作品は初回から欠かさず拝見した。
一言で感想を表すとしたら、
【 これほど練られた脚本を読んだ事がない 】
初回を観ただけの方には、一見、ありきたりな ドタバタコメディに観えるかも知れない。
ところが、
毎回、予想外の展開に驚かされ、 11話の最終話、思ってもみなかった結末を向かえ、 私は号泣した。 録画を何度観ても、涙が出るのである。
それは、脚本家・伴一彦氏の “世界”や“社会”や“人”に対する優しい想いが溢れているからである。 ある意味この作品は“社会派”とも言えるだろう。
とにかく、興味のある方は、 主人公の麗(うらら)が、最初の方で、何故、 「お父さんを幸せにしたい!」と連呼していたのか、 最終話までご覧頂きたい。 こんなラストを、観た事はあるだろうか?
もしこの結末に何の感慨も持たないのなら、 その視聴者の感性を、私は疑う。
【主要STAFFについて】 ●脚本…伴一彦 氏 この作品、1本だけでも、日本を代表する脚本家であると 断言できる。 ●音楽…小西康陽 氏 言わずと知れた名作曲家。 この音楽でなければ、これ程のクオリティのドラマには 決してなってはいないであろう。 ●主題歌…中島みゆき 氏 中島氏が歌っているだけで、何も書く事などない。 素晴らしいの一言。 ●音響効果…佐藤秀国 氏 これは素人の感想の範疇に過ぎないが、 この作品において、音響効果は抜きにして語れない。 独自の世界観を創りあげている点は 好き好きはともかく「素晴らしい」の一言に尽きる。
【主要CASTについて】 ●武井咲 氏 シリアスな前作 『息もできない夏』(フジテレビ系)とは 別人の様な見事なコメディエンヌぶりを発揮。 長い台詞もスラスラ。 将来有望な若手女優である。 ●渡部篤郎 氏 園子温監督の映画 『愛のむきだし』etc.で拝見していたが、 今回もチャーミングな魅力たっぷりで好演。 ●三浦翔平 氏 世間ではよく「イケメン」と称される三浦氏ではあるが、 本作品をご覧になれば、 ヴィジュアルだけの俳優でない事は明らかである。 ●塚本高史 氏 本作品では、珍しい生真面目な青年役をスマートに演じられ、 演技力を高く評価したい。 ●比嘉愛未 氏 美しい容姿にぴったりのキャスティングであり、 脇役としての存在感が光り、大変可愛らしい。 ●青木隆治 氏 モノマネ界のプリンスで、アーティスト(Face)である青木氏の、 連続ドラマ初出演なのでコメントさせて頂くが、 想像以上の演技力、今後も俳優業は是非続けて頂きたい。
2013年4月24日(水)発売のBlu-ray BOX 6枚組、 メイキングやキャスト・インタビュー、etc.は大変楽しみである。
今までに数十本、TVドラマを観て来たが、 文句なく、本作品が、Best 1である。
ドラマのファンにもサントラ好きにもコレクションに加えていただきたい1枚。「女性上位時代」「黄金の七人」「天国か地獄か」「華麗なる賭け」...を彷彿とさせるサウンドで、休日の昼下がりや、移動中のリラクゼーションにも持って来いじゃないかと思います。ドラマを御覧だった方には武井咲さんのさまざまなシーンを思い出されるはずです。サントラ好きにはトロバヨーリ、ウミリアーニに加えて、フレンチのミシェル・ルグラン味が隠し味に効いているようで、思わずニンマリしてしまうのではないでしょうか。
ももクロの馬鹿で楽しいイメージで購入した方は 内容に期待を裏切られると思います。 その点では☆1つです。
最近ファンになった僕にとって 早見あかりがいるももクロを応援できなかった事実を 物凄く後悔させられる内容です。 その点では☆1つです。
ディスク3枚、5時間半は長すぎると思いましたが、 気づいたらノンストップで見てしまい、会社に遅刻 しかけました。 その点では☆1つです。
自分の半分も生きていない10代の女の子が 壁にぶつかり涙を流しながらも乗り越えていく様を見て 感動で泣きながらも「自分はこんな美しい青春はもう送れないんだ」 と気付かされます。 その点では☆1つです。
多分このDVDを見てしまったら、 ももクロの事が好きになり過ぎて 人生狂います。 その点では☆1つです。
見る方は覚悟して見てください。
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