この曲「水の星へ愛をこめて」を聞いた時とても感動しました、悲しいようで優しい音楽の曲で、素晴らしい歌詞と曲が合っています。歌詞の「もう泣かないで 今 あなたを探している 人がいるから お前に逢いたいよと」というところが一番好きです。今自分の中で一番お気に入りの曲で、ガンダムの曲の中でも最高だと思います。
本作をここまで読んでみると、オリジナルとの違いが気になるところです。
例えば、カミーユは本作では良識的で繊細な優等生として描かれています。オリジナル(TV版)では、カミーユは序盤でかなりエキセントリックな言動をしていたので、その違いが今後、どのように影響してくるのでしょうか。また、カミーユの父母に対する感情も本作はオリジナルとは異なっています。オリジナルでは、カミーユの父母に対する嫌悪の感情が表現されていましたが、本作ではそういった感情が極力抑えられています。こういった部分が、カミーユが地球に降下した後のフォウやアムロとの対面に何らかの違いをもたらしそうです。
そして、エマがティターンズから離脱する際に、ジェリドと会話するシーンが伏線のように思えました。オリジナルでは、ジェリドはあっけなくカミーユに撃墜されてしまいますが、本作では案外エマとジェリドが己の信念をかけてぶつかるシーンがあったりするのかとも思えます。
また、本巻ではシロッコが全く登場しませんが、巻末でメッサーラの解説がある辺り、やはりシロッコは本作の重要人物であることをうかがえさせます。オリジナルとは一味違うクワトロとシロッコとの対決にも期待したいと思います。
カミーユ、クワトロ、シロッコ、ジェリド、エマといった、オリジナルの終盤で重要な役割を担ったキャラクターのオリジナルとは若干異なった設定が、今後の物語にどう影響するのか、やはり気になります。ただ、これまでの設定からは、新訳版のようなハッピーエンドにはきっとならないだろうという気がします。
次巻はシロッコが不気味な存在感を発揮しそうな感じです。そして、そろそろ大気圏突入というところでしょう。百式も登場しそうな気配です。取りあえず、今のところ、期待しています。
MGガンダムMkIIに匹敵する可動部(指を除く)があり、肩の可動は特筆すべき物があります。 ただ、足首の関節がグラグラするので、外して接着剤で厚みを持たせ、安定させることが必須です。
ただ誤植や知りたい情報の不足が多く見られました。
ジオンのMSのタックルのダメージがすべて0になっていました。 射撃のダメージは、密着時と最大射程時と敵機体との距離で変わるものもあるはずが反映されていません。 また射撃の射程は、曲射砲のキャノン砲など近すぎても当たらないものもあるはずでその最小射程距離が載っていません。
エリア制圧の概念などかなり参考になる記事もあり、Q&Aもネタありで面白くよいと思っていただけに残念です。 ゲーム発売から1月ちょっとで発行されているので仕方ないかもしれませんね。
商品がきれいでとてもよかったです。オリジナルのストーリーとはちょっと違うので1度読む価値はあります。
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