本というのは普通、筆者の思想や理念やあるいは具体的な経験に基づいて一定の道筋を持って語られるものであるが、この本はそうではない。全体で9章の構成。そのひとつひとつが単独であるがごとくまとまりのない本なのだ。だいたい本というのは読めば読むほど、書き手の言わんとするところをふむふむと納得したり批判したりしながら読み進めるわけだが、この本では読んでいくうちに、問題がどんどん混沌としてきてどこに焦点を合わせればよいのか全くわからない。そういう意味で非常に稀有な存在の本になっている。たぶんこれは、筆者が語り手ではなく、純粋な聞き手に徹したあまりに起こった奇跡なのかもしれない 。
一枚で二倍楽しめる構成です。 「もろびとこぞりて」のオープニング・テーマ曲「モロビトコゾリテ」と、 セカンドオープニング・テーマ曲「Nau!Nau!Nau!」、 両曲のinst ver.の4トラックを収録。 歌詞カードを折り返すと、さくにゃんのアナザー・ジャケット仕様が楽しめます。
モトビトコゾリテ 作詞:Miu Clohette 作曲・編曲:鈴木Daichi秀行 ・軽快なメロディとさくにゃんのはずむヴォーカルがきもちのいい曲。 さくにゃんの新境地? Nau!Nau!Nau! 作詞・作曲:桃井はるこ 編曲:Haraddy ・さくにゃんとモモーイが、楽しそうにデュエットで。 おふたりの仲のよさが伝わってきてほのぼのします。
クリスマスのCDはたくさん出ているけれど、他のアーティストのCDとはひと味違うクリスマスをお楽しみください。
このゲームはなぜ?というくらい内容と知名度が一致していない。そりゃ発売日を4月にしたのはちょっとまずかったが… 発売日が1月とか3月だったら間違いなく倍くらいは売れていたと思うorz
内容は割愛しますが、自分も今までいろんなエロゲをやってきたけど、これはその中でもトップクラスに面白かった。 共通ルートはギャグを交えながらテンポ良く進み、個別ルートに入ってからは主人公とヒロインが抱える音楽の悩みを二人で解決しながら、 ひたすらイチャイチャ。この悩みも現実的で感情移入しやすかった。
攻略可能キャラは4人だが、ちょうどいい。四人とも全然違うタイプだけど、みんなめちゃめちゃ可愛い。
ゲーム内の音楽、CGに関しては本当に素晴らしいの一言。特に水族館の歌乃のCGは最高だった。
一番のお気に入りキャラは四季さん。あんなタイプのヒロインは初めてだったので、最初から最後まで癒され続けました(#^.^#)
とにかくやってみてください。 やればあなたも素晴らしい音楽と可愛いヒロイン達の虜になるでしょう(`・ω・')
混声合唱団として最良の編曲と演奏がされていると思います。現代ではこの合唱団を凌ぐ実力を持つ団体は数多くあると思われますが、ソリストを含め、ただ上手なだけでなく聞く人の心を暖かにさせる歌い方と音色で演奏されていると感じました。編曲については、今では省力化のために電子楽器で代替されていそうな伴奏が当然のように生楽器で演奏されています。恐らく複数のアナログ音源を編集してあるのだと思いますが演奏によって強奏部分で歪みが感じられる楽曲もあります。しかしそれを補って余りある懐かしさのようなものがこみ上げてきます。
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