もうもうレスタトが素敵!! インタビューウィズバンパイアのトムやブラピには微妙に負けてしまいますが、でもでも本当に素敵です!! そしてアリーヤも強烈なキャラを見事に演じています。 ただアカーシャがわりとあっけない終わり方をするのが少々気になりました。 しかし、ストーリーの設定は現代チックで、映像も現代の話しではありますが、バンパイアなだけにミステリアスな感じがありGOODです!!
前作の「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」は、古典的な時代設定・ヴァンパイアの苦悩を描いた作品となっています。
それに対し本作品はレスタトが人気ロッカーになっているという設定で、現代を生きるヴァンパイアになっています。
本作品は映像・音楽ともに格好よく、スタイリッシュなミュージッククリップを観ているみたいです。ただし、ストーリとしての内容の深さは、前作の方が勝っていると思います。
繰り返しですが、スタイリッシュなミュージッククリップを観ていると思えば楽しめると思います。
音楽がとても格好よかったので、サントラを購入する予定です。
個人的にはヴァンパイア関連の映画が好きなので、お気に入りの一つです。
01年8月に飛行機事故による不慮の死を遂げたディーヴァ、アリーヤの出演作品。配役は前作とはかなり変更になっているものの、単体作品として考えれば結構楽しめる。何よりもアリーヤの妖しいまでの美しさを見ていると、早逝が残念でならない。
個性ある俳優達が、それぞれ自分の持っているものを出しきった作品だと思います。 インタビュアー役は、本当ならばリバー・フェニックスが演じる筈だったそうですが、急死したためクリスチャン・スレーターにまわって来たとの事です。リバーの演技を観られないのは残念ですが、クリスチャンもなかなかです。 特に私がこの作品を見ていて圧倒されたのは、クローディアを演じたキルスティン・ダンストです。彼女の強暴さや残酷さもさることながら、ルイ(ブラッド・ピット)を思う気持ちが切なくなるほど伝わってきて、お薦めです。 ただ、長髪のアントニオ・バンデラスはいただけませんが。
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