突入です。あまりにもシリアスシーンが多すぎて私の目は大変な事になっちゃいました。蒼と翠のやりとりで涙で視界が半分となり、その後の雛の話では視界ゼロ。一瞬、目がとれた?って思いました。アリスゲームを作った「おとうさま」…ひど過ぎだよ
フィンネルと蒼都がべったべったしてる後日談が聴きたい人専用ドラマ。 サキやティリアなど、ジャケットイメージに居ない人は基本的に出ません。 嫁と旦那はED会話より若干濃い目でいちゃついてます。
騒動の中でもジャクリは「めんどくさい」と早々に舞台から下りるので、 規格外投入による戦闘バランス崩壊は起こらないのでご安心。 というかこのCDにおけるジャクリはオチ担当だと思います。ネタ的な意味で。
ジャケットイメージでフィンネルの左側にいるシュクレは アルトネリコ ヒュムノス ミュージカル~ココナ~ にも出てますので「長くなるから今度」が気になる人はこちらもどうぞ。
これを見れば水銀燈の謎に包まれた過去が全て分かります。
アリスゲームにあれほど固執する訳、真紅にだけ抱く 激しい憎悪・・・。
完全オリジナルな過去ストーリーですが、1期までの序章として
とても丁寧に物語を紡いでいると思います・・・。が、
一部ドールの水銀燈に対する酷い仕打ちと言動のせいで、複雑な気分になるファンも
多いことでしょう。
ですが、オーベルテューレは真紅達がジュンに出会う大昔の時代が舞台ですし、
まだ目覚めたばかりの彼女達はアリスゲームで勝ち残ることしか頭に無いのです。
DVDを見る前に このことを頭に入れて見ないと偏った視点から見てしまう可能性があります。
翠星石ファンなら買って得する1枚だと思います。翠星石節炸裂してますよ。翠星石の妄想が凄かったです。ピンチを共に乗り越えた時、絆が深まるとはまさにこの事って感じました。でも、やっぱりジュンとの仲はそんなに進展してなかったりします。お約束かな。
第5話「手紙」
雛苺がジュンに手紙を出そうと頑張る話です。
雛苺って「翠星石のいじられキャラ」的要素が強く、おいしい所はみな持って行かれ
がちなのですが、今回は堂々の主役です。…いや、いじられるのは変わらないのですが。
子供っぽい可愛らしさが良く出てて、見ている私もついにっこりしてしまいます。
雛苺は、純粋に素直で可愛い子ですね…って、俺も歳食ったものだ。○| ̄|_
で、ラストは「へったくそな字!良く届いたな。」…やっぱりいじられキャラの雛苺
なのでした。
第6話「天使」
水銀燈ファン(含む私)が待ちに待った、銀様復活の話です。
「ローゼンメイデン」のヒロインを真紅をした時、水銀燈は絶対に外せないキャラだと
思います。真紅と翠星石だと、ほとんど対立する事もないでしょうし、薔薇水晶に至っ
ては、真紅との距離が離れていて、ほとんど絡みがありません。やはり「真紅の永遠の
ライバル」は、水銀燈以外にありえないでしょう。
水銀燈の復活は嬉しいのですが、「どの様に復活するのか?」が不安でした。何の理由
もなく、ただ「ファンの要望に応えめでたく復活しました〜」では嫌だな、と。
でも、それは杞憂だったようです。病弱で自身の死を望む娘「メグ」をミーディアムと
し、真紅の「ジャンクなんて呼んで悪かったわ」の言葉に、何か心を動かされた水銀燈。
前作の倒錯した銀様とは違う銀様が見れそうで、今後に期待です。
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