時のオカリナはこれが初プレイでしかも初代ゼルダしか遊んだ事がありません。 特に待ち望んでいた訳でもなく3DSを発売日に買ったはいいけど遊ぶゲームが無くて…と購入の切欠は消極的な理由でした。 そんな私でさえとても楽しんで遊んでいます。 ゼルダシリーズを遊んだ事がなくても予備知識を必要としないので遊んだ事ないからと迷っている人はご安心を! 逆に1度もゼルダを遊んだ事が無い人にこそ遊んでみて欲しいと思いました。
リメイクではあるもののこれまで発売された3DSソフトの中で一番3DSの機能を上手に扱っているように感じました。 コッコ(鶏)を持って浮遊する時の羽がふわぁっと手前に飛んでくる演出に思わず笑顔になってました。 この事自体は大した事ではないのだけどとても楽しい気分にさせてくれます♪ ジャイロを使ったパチンコや弓もやってみると面白くてPCチェアに座ってクルクル回りながら照準を合わせてます(笑) 3Dを切っても楽しめますが3Dだともう一味違った世界を体感できるので慣れるまでは目が疲れる事もあると思いますが3Dで遊んでみて下さい。 私は3Dボリュームを低目の20%辺に調節してPLAYしていてイベントになると50%程度に引き上げて遊んでいます。 3Dボリュームを調節して自分に合った状態を見つけるのも3DSの楽しみ方のひとつです。
アクションゲームなので所々難しい所もありますが操作する楽しさが詰め込まれていて夢中になれるので多くの人に触って遊んで欲しいと思いました。 ゲームオーバーになってもセーブできるのでそれまでの状態をキープして再開できます。 ダンジョン以外でセーブするとリンクの家か時の神殿から始める事が出来てライフを回復させたりアイテムを買ったりシーカーストーンでヒント映像を見たりと遊びやすくなっています。
強引に3DSの発売に合わせなかっただけあってしっかりと作りこまれていてました。 大人になった今でも自分がリンクになったような興奮を得られる楽しいゲームです!!
ムジュラの仮面って、自分的にすごくツボのゲームでした。
ちょっと不気味でシュールで、でも画面から伝わってくる不思議な暗さに安らぎを覚えたり…。
あの独特の、「時のオカリナ」から更に一歩怪奇/幻想路線に突っ込んだ世界観を彩るのに、音楽も一役買っていました。
根幹にある「リンクの知ってる世界」、すなわちステレオタイプの西欧的ファンタジー世界の亜種であるのが今作のゲームだとすれば、
音楽も、根幹にある西欧の民族的音楽だとかファンタジーの常套句に、奇妙な陰を宿らせたのが今作の音楽だと思います。
明るいけど、怖い。キラキラしてるけど、暗い。奇妙だけど、安らぎます。
アンビエント/チルアウトの方面からこの音源探してる人も、ぜひ。
とにかく充実の内容に驚きました。 ゲームの攻略はもちろんですが、やはり後半に掲載された、資料の章に感動しました。任天堂の商品化されたキャラクターグッズが、特にゼルダグッズがこれだけまとまって見られるのはそうそうありませんよね?グッズのところで紹介されたファミ通のオカリナが欲しくなりました。そういう部分だけでもこの本の資料性価値はすごく高いと思います。私は最初、書店で立ち読みして、その日に家に帰ってやっぱり欲しくなりアマゾンで購入を決めました。時のオカリナの攻略本ですが、この本はまさにゼルダの伝説の歴史の攻略本だと思います。ファミ通の本気が見えました。
曲は良いものが多いのですが、一曲一曲短く収録されているので、評価を一つ下げました。こんなことするならDISKを二枚組にしてほしかったと思います。じっくり聴きたい方にはあまりオススメ出来ませんが、ステッカーが付属しているのでファンの方であれば問題ないかと思います。
ゼルダシリーズでも傑作と言える『時のオカリナ』のコミック版第1巻です。内容はゲーム同様ながらもちょっとだけ設定は変えられているけど十分読み応えはあります。 主人公のリンクも子供時より大人時の方がカッコいいです(個人的に男臭いような気が)。また、ゼルダ姫の育て親、インパ(後に闇の賢者)の雰囲気が『精霊の守り人』に登場する女用心棒、バルサに似ているような気がします。個人的にリンクが子供の時の話より、大人になった時の話の方が好きですね。
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