川上弘美の原作を、主演:沢田研二・坂井真紀、演出:久世光彦、音楽:cobaで音楽劇に。 作中で引用されるのが伊良子清白から萩原朔太郎になっていたり、センセイが朗らかなキャラクターになっていたりと、浮き世離れした場面を除けて「老境に差し掛かった男と若くない女」の恋物語に焦点を合わせている印象。 個人的には、無礼な若い男のピアスを盗る場面や、ふと意地悪になるセンセイも見たかったのですが。 しかしツキコとセンセイの話に主軸が置かれているからこそ、あの切ないラストシーンがある。 また久世氏らしいコメディ要素も随所にあり、全体がほんのりとあたたかい(それは昭和の香りだろうか)。音楽も当たり前のように舞台に溶け込んでいて良い。 時折取り出して愉しみたいDVD。
1.男女関係の段階を通してパートナーと組むこと
2.ミラクルをお願いする
3.よくある質問
4.怖れを癒す
5.天の意志は、あなたの全面的な幸せです
6.罪悪感を取り除く
7.恩恵によって問題を白紙の状態に戻す
8.自分自身を愛する
9.嫉妬
10.傷心
11.虐待
12.内面の声に耳を傾ける
13.中毒を癒す
14.特別さというワナ
15.ゴールの重要性
16.ロマンスの終焉とシャドーの領域
17.パワーストラグルを超越する
18.許し
19.パートナーとつながる
20.感情
21.憎しみ
22.変化の重要性
23.嫌な気持ち
24.最も深い部分に切り込む
25.みんな対等
26.悪者はいない
27.信頼の力
28.問題は自己攻撃の形
29.これはどのようにあなたの目的にかなっているか
30.潜在意識のさらなる探求
31.責任を持つ
32.投影を癒す
33.浮気
34.コミットメント
35.謝る
36.相手に与える
37.中絶、死産、流産
38.デッドゾーン
39.エディプスのワナ
40.パートナーはあなたの鏡
41.セックス
42.競争
43.感謝
44.先祖代々の課題を癒す
45.癒しを求めるカーテンコール
46.否定的なストーリー
47.幸せの方がいい
48.陰謀を癒す
49.分岐点
50.権威との葛藤を癒す
一連の30日シリーズなどと違い解説本といった感じです。ただ、その内容が結構難解というかしっくりこないというか。幼少期のトラウマ解消ということを主眼にしたものとは思えないです。成功する心理モデルがいちばん類書で近いと思います。
セルフセラピーカードに出てくる言葉が、一つずつ辞書のように詳しく説明されています。カードを毎日引き続け、いつしかほとんど全てのカードと馴染みになってしまうと、一つ一つのカードの意味を更に掘り下げて知りたくなってくるのですが、その時の補足説明にもなってくれる本です。
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