一途なヘタレと意外と漢な大人の、なかなかグッとくる純愛系ラブストーリーだった
これがリリースされた当時って、各構成員がソロ活動に力を入れてた頃でしたね…。この頃のデーモン閣下は一番脂が乗っていた時期かなと。曲の構成、MCもおいしい所が満載で、10年以上前の時事ネタ等も話されていますがなぜか古さはぜんぜん感じません。自分は嫌なことがあった時とかによくコレ見てます。
Takeshi Matsubara is a rising singing sensation, in my opinion. You will surely be convinced of his undoubted talent with his sweet personality. Yes, I am his fan!
ファーストコンサートということですが、とても落ち着いていて、でも人間としての誠実さと、歌手としての才能が良く伝わってきて、観ていて爽やかでした。舞台裏のシーンなどは、ファーストコンサートを開くことの嬉しさも感じられ、楽しかったです。
前年に引き続き一夜限りですが、前回とは少しメンバーが変わってFOD(FENCE OF DEFENSE)からマットシ(西村麻聡)参加。メンバー的にはウツのソロコンサート「SMALL NETWORK TOUR」と近い感じがしますがステージでの演奏スタイルや衣装的にも雰囲気が違います。キーボードの土橋(安騎夫)さんもいてますしね。
セットリストは13曲中、1曲がTMからと"SPIN OFF from TM"での曲が(木根さん作曲の)2曲あり、1曲が特殊(?)で他がウツのソロやグループに参加している曲が主。全体的にゆったりとした曲調が多いですが最後の方の曲はノリの良い曲もありな構成。会場では食事後の事も考慮しての選曲かと。 MCの内容も面白いのですが曲間の流れとしては途切れるので好みが分かれる所でしょうか。
「五番街のマリーへ(唯一、他の方の曲)」「We are the sound」では(山田)ワタルさんがパーカッション、マットシがウッドベース、葛G(葛城哲哉)がバイオリンを演奏も見て聴きどころです。土橋さん作曲の「Beat call the moment」もU_WAVEメンバー以外で聴けるのもなんかすごいと感じます。 こういったサポートメンバーの演奏している姿を楽しめるもの従来のソロコンサートと比較しても良い点ですね。
ただ発売タイミングが「SMALL NETWORK TOUR」のDVDと同時で曲数ボリュームの差を少し感じてしまいました。双方は"ショー"と"ライヴ"の違いがあり、MC等それぞれ異なる魅力を収録した貴重な事は確かな各DVDです。でも違うタイミングの発売であれば差も少なく感じたのでは?とも私は思います。 いずれにせよ、各デビューから何年も経過しながら音楽の繋がりで共に行動して楽しむ姿を見れるのは嬉れしくもありました。
You Make Me Feel Brand Newを聴きたくて買いました。実はその後ライブにも行きましたが自分にはすこし古いイメージでした。きっと全盛期をご存知の方には音質なども含め懐かしいアルバムではないでしょうか。
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