ちょっと言い過ぎでしょうか。
いやいや、存在感があるのはもちろんですが、どれも“彼の”作品になってしまうのは不思議。
ほのぼのしている作品ですが、パパの大変さが分かります。
経済誌の鉄道特集は、鉄道専門誌と違って多面的な切り口で記事が書かれているので楽しみにしている。 本書も、新幹線の特許(鉄道総研、JR各社が意外に持っている)・国際規格、アジアの都市鉄道計画事情(特に地下鉄が目白押し。鉄道事業調査での来日もあるとか)、整備新幹線着工問題、JR各社の経営戦略などを扱っている。 JR東日本の戦略では、駅ナカ(エキュートは既に7駅に)、ルミネ、アトレのトータルな戦略眼についての記事が面白い。 JR西日本では、JR費用持ちでの新駅戦略がおもしろい(南草津駅で味を占めて、まや駅などが計画されているという)。
東日本大震災の被災地関係では、震災特例で、復旧費用は国が半分、残りの半分を県と地元自治体が復興整備費用を負担するので、鉄道事業者の負担はないという。 しかし、施設は整備後、市町村に譲渡されると言うことで、上下分離方式になるという。 一方、JR東日本は黒字企業で復旧費用を自己負担せざるを得ないため、復旧が遅れているという。
あと、面白かったのは、嵐電で宅急便荷物を運んでいるという話。積み替え大変そうだが、観光シーズンの渋滞時の定時配達に役立っているという。 ソニーがらみの記事があるが、これは、「週刊ダイヤモンド」の近刊と少し切り口が違うような気がした。 音楽、映画という好調な分野があるが、不調なエレキ(8期で累計8000億円の赤字)などは切れないし、ゲームも低調だという。また、全ての分野に精通した社長はあり得ないという、コングロマリットの負の部分を語るような論調であった。 せめて、全ての製品・サービスで、音の良さ(作り物っぽくない音)では負けないこだわり製品を頑張って出して欲しいと願うばかりである(画質とかは普通でよい)。
このゲームは、本作のアニメを見ないと内容がわからないかもしれません。 ですが、可愛さはアニメを見なくても変わらないです。 とにかく、可愛さはどのゲームよりもあると思います。
|