仲良し4人組の一人が転校してしまうとのことで、 最後の夏休みに4人は思い出作りをして、別れを乗り越えて行くのですが、 願いを叶えてくれるという、神社にある不思議な石「御石様」のおかげで、 その夏は一癖も二癖もある特別な夏になったのです・・・というのがあらすじです。
御石様の叶える願いのぶっ飛び具合や優香の破天荒さで笑いを誘いつつ、 それでいてホロっと泣ける展開に持っていくあたりが秀逸です。 使用されるOP/ED/挿入歌も良いものばかりで、作品を盛り上げてくれます。 今まで1000本くらいアニメを見てきましたが、 これはその中で一番私にクリーンヒットした作品です!
1話の頃は散々な意見もよく見ましたが、尻上がりに面白くなり、 4話まで見れば最後まで問題なく突っ走れると思います。 そのため、4月頃までの世間の評価は全く当てになりません。 一切無視してしまって良いです。
キッズステーションで何度も再放送しているようなので、 とりあえず見てみてはいかがでしょうか。 まどマギもとりあえず3話まで見ろ!と言われているように、 夏キセは1話でん?と思ってもとりあえず4話までは見ろ!と強く主張します!
台湾の友人から依頼品の注文 暑い季節の長い台湾では好評のようです。
今、全てを見終わりました。 切なさや悲しみ、寂しさ、優しさ暖かさ・・・色々な思いがあふれて、 胸にこみ上げてくるものがあります。
全てを見終わって、初めて真相が見える、完結する、 1本の映画のようでした。
それぞれ悩みを抱え、明日を迎えることに戸惑い、 それでも、ループを繰り返すことで、少しずつ、 明日への希望を見出します。
最後、綿森 楓の回では、奇跡が起きたと呼べるエンディングで、 優しさと暖かさが詰まっていて、個人的にすごく嬉しい終わり方でした。
全て皆が幸せでいられる未来ではないかもしれない。 やっぱり、時間の中に閉じ込められたままでいた方が 幸せだったと思う現実かもしれない。 それでも、何千回と繰り返したループの中で培われた絆や 思い出(例え忘れて思い出せなかったとしても) それらに支えられて、これから毎日やってくる明日が、 皆 笑顔であって欲しいと思いました。
この夏、この物語に出会えて良かったです。
最終巻です。 原作アニメがとんでもなく面白いのはもちろんですが、コミカライズも非常に素晴らしかったです。 凡百のコミカライズとは全然違います。 TV最終話のエピソードに、夏フェスでの寸劇のネタを再構成して入れているのもグッド! 問題は、この人の描いた漫画で、一巻のようなオリジナルエピソードをもっと読みたくなることですね。 もう一巻くらい短編エピソード集を出してもらえないものかと。 また、この驚異の新人漫画家さんの新作も読みたいです。
アーケードのプライズです。 夏海の顔は可愛いのですが、紗季が正直微妙です。 ポーズに関してはイメージ図をそのまま立体に起こしています。 塗りに関してはプライズ商品としては十分なレベルだと思います。 特にムラやはみ出し等ありませんでした。 紗季単体で欲しい人にはお勧めしませんが、 2体セットでこのレベルの完成度なら十分安いと思います。 夏色キセキファンなら次のVol.2も買うのでしょうが。
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