iMac21.5インチ用に購入しました。
サイズは、縦は充分余るくらい、横は約5mm足りないくらいでしたが、
まったく気になりません。
貼るとき、部屋の埃がすごく多くて困ったのですが
はく離紙をモニター面にスライドさせて
ゆっくりひっぱれば、静電気(?)で
はく離紙の方へと埃がくっついて、意外と奇麗に貼れました。
でもやっぱり、若干の埃がつき、そのつど
気になる埃は、セロテープで取りのぞきました。
ちいさい埃は、取りにくかったんですが気泡ともども、10分ほどで消えました。
商品説明にあるように、シリコンが、きっちり抑えてくれているみたいです。
私としては、(iMacのモニターだけかもしれませんが)、
付属のヘラを使わず、中央だけ指で押していき、
左右の吸着はシートの重さを利用した方が奇麗に貼れました。
気になる点は、シートの端。
断面に埃が付着しやすそうです。なので星4つ。
テカテカしていた画面が落着いた感じになり、
目が痛かったのですが、今はとても快適です!!
紫外線99%カットらしく、目に優しそうで、
長時間作業する自分としては、ありがたいです。
96年にフジテレビで放送されたAge35恋しくて〜の主題歌でもあるこの曲は、ドラマのOPがPVみたいで格好よかったです!
挿入歌だったこんなにあなたを愛しているのに〜は哀愁漂ってますね
ドラマのDVDは発売中止になったみたいですね…
シャ乱Q絶好調時代の、キンキラド派手なメンバー達。懐かしく、もういちど再結成して欲しくなります。つんくさんはやはりSexyです。そして、若いです。これを観て一緒に盛り上がりましょ!
90年代中期といえば、ビーイングから小室サウンドブームの波に飲まれていた時代だったが、その中でも幾つかのバンドが頭角を表していたと思う。例えばルナシーやスピッツ、ジュディマリ、黒夢、シャ乱Qなどだ、どれもが共通する所に絶対的な個性を放っていた。単にルックスだけでなく、サウンド、曲作りにしても、筋の通った物を感じた。上記のどれもが時に売れ線メロディーに傾きつつも、頑なに自らの個性を貫いていたと思う。それが迎合するブームにも太刀打ちできる魅力となっていたのだろう。
シャ乱Qといえば、つんくの眉毛に代表されるそのけばけばしく独特なスタイルにあったと思う。当時つんくは「男版上沼恵美子」と揶揄されていたが、大阪出身の独特のノリという部分もあったと思う。東京生え抜きのバンドが多い中で、地方から上京してくるバンドというのは、どこかしらの哀愁を感じる。言い方を変えればそれは、失敗すれば国に帰らなければならない悲壮感、背水の陣と言うところからくるのかもしれない。当時の北海道函館のGLAYや愛知のソフィアにも同じ事が言えるのかもしれない。彼らのサウンドに故郷の香りが充満しつつ、どこか望郷の念と共に悲壮感を時折感じるのはその部分からなのかもしれない。シャ乱Qで言えばその極致の例が「上京物語」なのだろう。同じ例として古くに福岡出身の海援隊と重ねたくなる。彼らも「思えば遠くへ来たもんだ」という故郷を離れた曲を遺したが。「上京物語」と背景設定は異なるし、時代背景も異なるのだが、国を離れてたどり着いた新地での曲という意味で感慨深さは両者とも共通する所だと思う。
話は、随分逸れたがシャ乱Qの魅力とした大きいのがつんくの声質だと思う。勿論、技巧的に上手いのは言うまでも無いが、やはり独特の艶やかさがあった。特にそれが発揮されたのが名曲「シングルベッド」。失恋を恐ろしいまでに引きずるのは、もはや男の悲しいサガというべきだろうが、この曲で見事につんくはそれを体現している。その魅力に華を添えたのは言うまでも無く彼の愁いを帯びた声質だろう。「涙の影」「恋をするだけ無駄なんて」にも同じ事がいえる。失恋で眠れない程涙を流した経験は男なら誰もが持ち合わせているだろうが、その男心、時には女々しすぎるほどの、けれどつんくは、実にそれを素直に表現している。その潔さに全く不快感は無いし、一種の爽快感さえ感じる。
そして、一方では「空を見なよ」のような、爽やかな名曲も残した。ここでもつんくの哀愁ボイスが冴えたが、前述の哀しさというよりは、これから右肩上がりに展開していく人生の応援歌として、流れ行く雲の哀愁がここでは展開されている。
当時は、単に色物のバンドとして見られがちではあったが、売れただけの彼らしか持ち合わせていない独特な強み、魅力はたしかに兼ね備えていたのは今だからこそいえるのではないだろうか?
シャ乱Qは自分が中学生の時に流行ったバンドで、当時は(から?)カッコいいというより、色モノ的な存在でした。
中学を卒業して、J-pop自体あまり聴かなくなったのだが、どこかで上・京・物・語を聴いて、懐かしさからこのCDを手にとってみてシャ乱Qの良さを発見できた気がします。
1曲目の18ヶ月のメンバー(特につんく)が爽やかで、音も軽いし、ちょっといろんな意味でビックリしましたが(笑)。
全体を通して聴くと、変にかっこつけて洋楽チックにするわけでもなく(カモーン、とかは言っていますが(笑))なんとも日本的・大阪的で好感が持てました。
他のアルバムも買って聴いてみたのですが、他の方も書かれているように、歌謡曲的ですが似た曲はなく、他にないバンド!という感じで◎です。
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