テレビ放送9話まで見て思ったのだけど、2学期ということで既に固定のファンを確立していることにあぐらをかいている印象がある。それまでまったく注目されず存在していたのかも分からないキャラクターが、ある日突然馴染みのような顔をして話に加わってくる。イントロデュースがないのは問題だと思う。見ていて違和感を感じるというかシラケる。OVA「一学期補習」の吉田山次郎はちゃんと紹介があった。彼のケースを見習うべきだ。また一条かれんのキャラクターが明らかに薄くなっている。台詞も出番も減っている。一条かれんといえばクラスの中でも際立った運動神経で、1学期には体育祭の騎馬戦などでも特に活躍していたのに、今回2・3話の銃撃戦ではあっさり消えていく。バスケをやっても目立たない。9話まででは登場しても重要な台詞はほぼない。どうもないがしろにされている気がする。
苦節21巻。 遂に高野晶(の中の人の清水香里さん)の野望が成就、 表紙を飾りました。 最終22巻は、天満&烏丸のツーショットもしくは スクランらしく全員参加といったシチュエーションが考えられるため 本巻が彼女にとってラストチャンスだったはずです。 沢近、周防、八雲といったレギュラー陣はいざしらず、 東郷(11巻)、水着相撲トリオ(12巻)らの後塵を拝しているという 想像を絶するプレッシャーをはねのけ、見事栄冠を勝ち取りました。 おめでとう!高野晶。 パチパチパチパチ。
……… …… さて。 本編の方は20巻の紹介でも述べたように、歩行祭クライマックス編です。 開始冒頭で想いを告げることなくフラれた漢 播磨は、 そのホレた女性のために自分の想いを捨てて、紙面狭しと立ち回り、 第1巻から続いた烏丸-播磨-天満の関係、 そして「漢の愛」というテーマに決着をつけます。 烏丸は抑え続けていた天満への想いを吐露し、 天満は播磨が今まで伝えられなかった自分への思いを察し、 播磨は一つの恋に決別を告げる。 そして最終章の最終幕を降ろすべくヒロイン天満は旅立ちました。
残る伏線は天満-烏丸、八雲-播磨-沢近の2つ! 連載読んで内容を把握してますが、9月の最終巻を楽しみにしてます。
もう一つの本巻の注目点、DVDの話。 DVD スクールランブル 3学期 #25が収録されています。 いきなり第25話。 びっくりです。 しかも冒頭で3学期の始まりから歩行祭(3/28)のラストシーン 天満と烏丸の競争前までを一気にまとめちゃいます。(24話までは放送済み、という「設定」で作られているため) ほぼ21巻中盤〜後半をトレースして播磨が天満を拉致ったところで次回へつづく、でした。 アニメのスクランも久々でしたが相変わらずのテイストで、シリアスとギャグのハイブリッドっぷりがよいです。
また、おまけ特典のスクラン3学期 #1〜#24までの予告(スクラン3学期公式サイトの「放送情報?」のコーナー)を清水香里さんと川田紳司さんと小林尽先生が時々声マネしながら朗読してくれます。 本編と同じくらいの長さ(笑)。 ほんとに放送してくれてもかなりおもろい構成になってると思います。
最終回26話ですが、ドラマみたいに最終回時間延長ってことはないでしょう、多分。 3パート構成なので、 ・播磨-天満の空港での別れ ・天満-烏丸の再会〜天満の決意 (日本組(沢近-播磨-八雲)はダイジェスト) ・大団円 でしょうかね?
この6巻には、播磨が絃子と同居しているマンションを締め出された為に起こった播磨の居候話がスクランらしい切り口で描かれている。ラブコメの王道的な15〜17話である。
キャラの気持ちのすれ違いをスクランらしい表現で笑える話に仕上げているのはお見事というほか無い。
この作品も続編となって久しいが、ちっともそのパワーは衰えを見せるどころかますますパワーアップしているようである。
単にコミック版をアニメ版に焼き直したようにも見えるが、アニメとなってより活気を増したかに見え、まさに「水を得た魚」である。
表紙の通り、高野がペンギンのコスチュームをきています。これには笑いました。
19話がちょっとシリアスな内容なのですが、この話も好きです。20話目がオリ
ジナルなので個人差はあるとおもいますが、結構楽しめました。ぜひとも3期も
期待したいですね。
スクラン好きなので購入しましたが、まず…
良い点 フルボイス。CGの出来 安定しているKIDシステム 悪い点 シナリオが短くすぐ終わってしまう。 エンディングが少ない
という感じです。 あとは個人的に美琴の声がちょっと違和感があった(アニメと少し違うように思えた)くらいです。どちらにしても、スクランが好きな人向けなのは間違いないです。
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