特にEXODUSのファンというわけではないのですが、 Exhibit B が素晴らしい内容だったので、勢いでこちらも購入してみました。 このバンドのCD/DVDの購入は、これが4作目の素人です。
まず、演奏は最初から最後まで素晴らしかったと思います。 期待通りの内容でした。 ですが、たった一時間少々の長さなのに、最後まで一気に観ると疲れが・・・。 この辺りが、真のファンではないという証拠でしょうか。 もう少し起伏に富んだ構成だと、疲れないんですけど。
観客を含めたパフォーマンスに関しては、かなり不満。 (多分)サクラが煽動しての無理やりな盛り上がり方とか、 ステージ上で痰を吐く姿とか、能の無いおバカ丸出しのMCとか・・・・。 盛り上がった気分が一気に冷めていく感じ。
それでも、CDで聴くより、やはりDVDで観た方が断然良いと思います。 ホルトおじさんの演奏する姿はカッコ良いですね。
宇多田さん、待望の世界デヴュー作。方向性は前作と一緒。ちょっとアメリカ拠りにはなってますけどね。結果から言っちゃうと惨敗になったんだが、このアルバム、決して出来は悪くは無い。むしろイギリスやドイツなどで出せばそれなりの評価は得られると思う。アメリカ市場でのヒットというのは商業的には大成功出来ますが、音楽的には何ら価値が無いと個人的には思いますし、世界的に見ても嘲笑されているのが事実です。実際、自分のCDラックを眺めて下さい。アメリカで売れてるアーティストのCDは何枚ありますか?そんなこんなで個人的には売れなくて正解だったと思う。宇多田さんには悪いけど。しかし、アメリカ進出の失敗での日本人の評価の変化というのが最低だってのがかなり頂けない。つか、やっぱり日本人は音楽的にはバカばっかりだなと確信出来た。コレで次のアルバムがそれなりの評価を受けたら「やっぱ宇多田は流石だわ」とか言い出す様な糞馬鹿はマジで死んでくれ!文句ばっかり言ってる奴等は「DEVIL INSIDE」がどれだけ高度な楽曲かってのも解ってないんだろうな。。。某サイトのレヴューには「アメリカ人にCD買ってほしくて必死になったアルバム・・・という印象です。」とか書いてあるし・・宇多田だって馬鹿じゃないんだから売れる為だけだったら、もっと日本テイストを前面に出した作品作れるての。自分の楽曲のみで勝負しようとしたのが何で解らないんだ!?女子十二楽坊はアメリカで売れたが、アレがカッコ良いと思うのか?正当に音楽が評価されてると思うのか!?
ゼトロが入り口だった自分は、バーロフの良さがなかなか解らずにいました。 何でそんなにバーロフバーロフ言うんだ?と。 しかし、このライブDVDが出る前に出たライブCD、ANOTHER〜で考えは変わりました。 そこでのバーロフは、キーこそ下げているものの、EXODUSの強烈な曲の一部として完全に機能し、以前より強烈だった曲を更に強烈に感じさせました。 このDVDに収められている1997年の映像は、その映像版と言えると思うが、映像が伴うとより強烈。 バーロフが息切れ気味なのはさておき、ゼトロやロブよりも、強烈なパフォーマンスをしているのは確か。 1985年の映像の方も、若いが故か刺々しさが有り余る状態に思えるものの、オーディエンスすら敵に回したいかの如く、攻めの態勢なのには驚愕しました。 もう二度と観れないのが、非常に残念で悔しいです。
なんつーカッコいいアルバムなんだ! 最強のクランチリフはもはや芸術。 BIG4には真似できないスラッシュの真髄を体感できる。 気持ちイイィ〜〜〜〜〜
■「猫撫ディストーション」の続編。
前作よりインストール容量・クリアまでに要する時間(イベント・Hシーン)共に多いですw 構成は長編ストーリーの「猫撫ディストーションExodus」、各攻略対象ヒロイン5人分のオムニバスストーリーの6つ。 やはりというか一番長いのが「Exodus」で、オムニバスは式子さんシナリオだけ他のシナリオよりやけに長い。 前作を踏まえた上での内容となっておりますので前作プレイは必須かと。 じゃないと訳が分からない部分が多いと思います。 前作よりも文章の表現が易しくなった感はあり理解がしやすくなったかな?とは思いますが内容は深みを増している印象。 とはいえ相変わらず題材が「シュレディンガーの猫」(量子論)で電波系ではあるので難しい言葉や表現を多用しており、そういうのや思考実験が好きな人向けですのでやはり人は選びます…というか、前述したように前作プレイ者向けの内容なので前作を楽しめた人だけやればいいでしょう。 個人的には前作よりも一層楽しめました。
キャラ…やはり個人的には月音さん担当キャラの結衣姉さんと柚が特に好きですね。 ミヤスリサさんキャラも悪くはないですけど。
音楽…これは相変わらずというか良い仕事してると思います。 特筆すべきは新曲のBGM。 最高潮(?)の音楽がFFなんかのRPGのラスボス戦かよwって思う位めちゃめちゃカッコイイですw
システム…これも使い易く良いです。 キャラの表情変化は秀逸ですし、スキップは超高速、ボイスが次のボイス有りキャラの台詞まで継続、選択肢の演出等良い点が多々あります。 ただ、誤字・脱字もそこそこありますけど。
総評…相変わらず難しい内容ではありますがその中での緩急というかパロネタは分かるとクスッと笑えますし、文章(セリフ)が時々変わってて面白いです。 知識として色々と勉強になる点も個人的には○(マル)ですかね。 結衣姉さんの猫撫で声や柚がHシーンが多めな点も個人的には良かったかな。 因みにオムニバスはギズモと結衣姉さんだけ2種類ENDがあるので注意。 人は選びますけど、前作楽しめた方は是非プレイしてみて欲しいです。
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