1997年にリリースされたアルバム「Franchise」に較べれば格段の進化じゃないですかね。
本アルバム「FILL IN THE BLANKS!」は2000年のリリース。
1999年に黒夢が無期限活動停止を発表したんで、
人時さんがソロになってからの初のアルバムと言うことになります。
今回は録音状態もとても良いです。
「Franchise」がどうにもデモ録音のような荒さがあったけど、
こちらは音像に立体感が出て来ました。
そしてなにより「Franchise」が高速ビートを多用した、
少々歌謡曲ぽい楽曲が多かったのに対し、
「FILL IN THE BLANKS!」は緩急が出て来ました。
人時さんのボーカルも下手にシャウトせずに比較的にナチュラルに歌ってますね。
こちらのほうがボーカルは断然良いと思いますね。
どうにも黒夢時代の清春さんの、
過剰セクシーなバイセクシュアルなボーカルのイメージが強烈なんで、
人時さんも、その点、損だとは思うけど、
アルバム収録曲全曲のボーカルをとる以上は、
彼の声質の個性を探求したほうが良いと思いましたね。
本アルバムはサウンド面もボーカル面も突破口が見えた作品に思えますね。
ただ、やっぱりハードなアップテンポのサウンドが、
お神輿ビートになっちゃうのは日本人の特性ですかね?
これはこれでいいんですけどね。
僕の細胞に染み込んでいないと言うだけの話で、
否定するつもりは全くないんですけど、
「FILL IN THE BLANKS!」はそれでもお神輿ビートオンリーではなく、
色々なビートを取り入れてるんで飽きは来ないと思いますが・・。
なにより本アルバムは「Franchise」より俄然ロックぽい。
これは共感してしまうので、
黒夢をあまり聴いていない僕としては、
人時サウンドから黒夢を逆に聴いてみたいと興味を持ってしまったアルバムですね。
エロ・グロ・スプラッター能天気ホラー第二弾(2011年作)の登場。 今回は新設プールにも出現(!)、であったが、規模も小さくなってしまった感じ。犠牲者の数も少なくなっている。(笑) スタッフ、キャストも前回と入れ替わり、という事で嫌な予感がした訳だが。 勿論、エロ・グロ・スプラッター場面はある事はある。可もなく不可も無く。C.ロイド(博士)とV.レイムスの二人は続投、特に後者は前回でスクリューを駆使してピラニアを撃退中、死んだと思われたが、両足切断状態(食われた)で再登場し鉄製の義足に仕込んだ銃でまたもピラニアを撃破する光景は痛快。 ただ、前回の主要キャラである女保安官E.シューとその息子S.R.マックイーンがカッコ良かっただけに登場人物に物足りなさが残る。こういった続編は前作の続投が肝心な要素と思われるのだが...。前回の惰性で観るにはいいだろう。(辛口評価となってしまう。) 但し、ラストのオチ場面に限っては「おおっ!」と吃驚仰天する衝撃的残酷光景が待っています。(これは凄い、最後にやってくれた!)
確かにすべてにおいてスケールダウンしています。逆に言うと前回が豪華すぎたというべきかもしれません。しかし、まったく退屈で駄作というわけではありません。83分というタイトな時間で飽きさせないようにまとめています。ゲイリー・ビジーが冒頭5分ぐらいで死んでしまったり、デヴィット・ハッセルホフの活躍(いや、本当に良い人だ。こんな役引き受けてくれる度量の広さに感心。NGシーン見ていれば人柄の良さが分かります)。女性自身の中にピラニアが入り込みH中に男自身に噛みつく、最終的に男自身を切り落としてしまう件(よく男女共生きてたな)。お尻の穴を噛みつかれる男。事態を見逃し利益を貪っていた奴らは全員死んでしまう。もうアホ描写満載です。誰が監督かと思えばザ・フィーストのジョン・ギャラガー、この名前を聞いて何となく、この作風理解できてしまいました。限られた予算のなかで頑張っている作品だと思います。
確かにすべてにおいてスケールダウンしています。逆に言うと前回が豪華すぎたというべきかもしれません。しかし、まったく退屈で駄作というわけではありません。83分というタイトな時間で飽きさせないようにまとめています。ゲイリー・ビジーが冒頭5分ぐらいで死んでしまったり、デヴィット・ハッセルホフの活躍(いや、本当に良い人だ。こんな役引き受けてくれる度量の広さに感心。NGシーン見ていれば人柄の良さが分かります)。女性自身の中にピラニアが入り込みH中に男自身に噛みつく、最終的に男自身を切り落としてしまう件(よく男女共生きてたな)。お尻の穴を噛みつかれる男。事態を見逃し利益を貪っていた奴らは全員死んでしまう。もうアホ描写満載です。誰が監督かと思えばザ・フィーストのジョン・ギャラガー、この名前を聞いて何となく、この作風理解できてしまいました。限られた予算のなかで頑張っている作品だと思います。
半漁人みたいなパッケージに誘惑されて観て見た訳だが、モンスター系にありがちな笑えるシーンが無かったのが意外^^;
何気にスゲーシリアスだったり・・・
しかも、半漁人だと思ってた怪物が、実験でサケ(魚)を巨大化させた物が海に流出し、それを捕食した何かが・・・になって(この辺が分かりずらい・・・) とりあえず急速進化するカエルらしいよ^^;
あと、何故か知らないけど人間の女性を子孫繁栄の為に襲う破廉恥な奴!!
『男は殺されるだけ・・・』
最後の方には、1匹だけだと思っていた怪物が大勢で町を襲ったりとやりたい放題!!
そして、人間VS怪物の壮絶?な対決が・・・
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