美輪さんや江原さんのあと、こういう「人生に関する本」、多いですよね。
でもその多くが、美輪さんが仰ってた通り「偽物が多い」。
だいたい、変な新興宗教のひとなのかな・・みたいな、読み進めると「大金持ちの彼と結婚できた!」とか、「大金が入ってきた」みたいな話に、なるんだよね・・
「お金が神様」な日本、とはよくいったものだ。
あと、霊がみえるわけでもないのに、人生の経験だけで「霊がそう言ってる」みたいなことをいう占い師とか。 有名なあのひともそうだと・・。
昭善さんは、そこそこいいこといってます。 ひさしぶりに、リスペクトできる女の子と会話した気分です。
第一、この本の題名は、いいですよね。「がんばれ」とか、大合唱だけど、人生は、「やってらんないこと」のほうが絶対多くて、「なんとかそれでもやっていける」ことを、探し出すことが大切なんだと思いません? 「がんばれ」っていってきたやつは、自分がラクをしたくていってるだけだから、「お前ががんばれよ」が正しい!
美輪さんと比べると若さもある感じでした。TVでは愚痴ってましたし。 親近感がわくと思ってやってる気がしましたけど、そういう計算がさめます・・本物は、きれいごとを言っても嘘っぽくならないですよね。
でも、仏教本にしては、うさんくさくない。この本での昭善さんは素敵でした。
何人かの男の人たちは、今一番この世に足りてないのは「母性」だと感じて、オネエになってしまうんだと思います。
体が強くて、母性もある男のひとを、尊敬せずにはいられません。尾木ママとか。
今日本や世界中で、宗教は機能してないし、間違った解釈で大変なことになってる。
でも、本来の宗教の柱というものは、シンプルで、素晴らしくて、「信じるものの無いひととそうでないひととの差は凄い」って思います。 仏教に限らず、色んな宗教の正しい考えを、学んでいきたいと思う。 そういうひとの「仏教担当」のひとりに、昭善さんをお勧めします。
スピリチュアルな世界に全く興味のなかった私。
美鈴さんに出会って大きく変わりました。
スピリチュアルはあやしいものでもなんでもない。
もちろん宗教的なものでもない。
この世に生まれたのだから誰しも魂がある。
魂のふるさとはどこ?
死後、魂はどうなるの?
興味がわくのは当然のことなのです。
美鈴さんの本は素朴な疑問にわかりやすく答えてくれます。
それだけでなく、私たちは一人で生きているのではなく
たくさんの人(目に見える人、目に見えない人、あの世の人も含めて)に
見守られ愛されていることを教えてくれます。
人生の岐路に立っている人、深い悲しみを抱えている人、毎日なんとなく生きている人・・・
だれが手にとっても生きる力をもらえます。
特に守護霊さまに関しての説明は圧巻!!
読後にこんなにパワーをもらえる本は他にはありません。
私も今日も明日も子育てがんばります。
美鈴さんに感謝。ありがとうございます。
これからの時代は何があってもどんなときでも男性に負けず生きて行こうと頑張ってる女性ほどなかなか弱音が吐けないんだけど、「こんなことやってらんない」っと言えばいいんだよ と言うことが書いてあって、それは弱音ではなくてストレスをなるべく溜めない生き方をすると言う意味で書いてありました。男性にも言えることです。 オネェ言葉がいっぱい出て来るので楽しく読める本です。
テレビで見て、面白い人だと注目してました。前作は、なんだかギャル向けだったのか、当たり前のことがゆるく書いてあってちょっと残念でしたが、今回はもっと深い、あらゆる年代の人に沁みる話になっています。実際に彼が受けた相談例がいくつもでてきて、考えさせられます。
でも、オネエ全開でわらかしたり、「生かされている私たちのお役目は、生きて、ありがとうを伝えていくこと・・・」という話で泣かされたり、仏教の理論をとてもわかりやすく書いてあり、充実の内容です。
中にはびっくりする話もいくつかでてきますが、そんな煩悩まみれの私たちだからこそ、仏母のこころをもって生きなければいけないのだ、と痛感しました。いい本です。
なぜ人は死ぬの?死んだらどこにいくの?パパはどうして死んだの?死ぬ意味を教えて?...などなど、父親を亡くした子から連日聞かれて困っていた時に「あの世のひみつ」と出会いました。
死んだ後も見守っていてくれる、という言葉はよく耳にし、他人からその言葉で励まされることも多いですが、見えないから信じられない、という気持ちでした。しかしこの本には心に響く説得力があり、自分を見守っていてくれる存在を感じ、感謝できるようになりました。
分かり易い内容で、生きる勇気を与えてくれたこの本に救われ、目の前が明るくなった気分です。
魂が癒されるというのは、この感覚でしょうか。
この本のおかげで子どもに死の意味だけでなく、生きることの意味も説明できるようになりました。
同じような近親者の死を体験され、悲しみの中に過ごされている方におすすめしたい本です。
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