「巣立ちの歌」は評者の高校卒業式で歌った記憶があるが、久し振りに聴き、師友との交流など往事を思い出し不覚にも涙した。今もよく歌われているのでしょうか。この一曲を聴くだけでも買って良かったと思いました。
中学、高校時代を思い出す。今ではもう売られていないと思ったが、購入できてうれしい。聴いていると元気が出てくる。
次男が卒園前に幼稚園で歌っている歌がとてもすてきで購入しましたが
長男も学校で歌う詩も収録されていて卒園が終わった今でも
車の中でみんなで歌いながらドライブしています。
さよなら僕たちの幼稚園、にじ、ビリ−ブ、などがおすすめです。
「水の旋律2〜緋の記憶〜」のOPテーマ曲。
OP観ながら昔好きだったビジュアル系の曲に雰囲気が近くて気になり、CDを買ってじっくり聞いてみたのですが、中々良い!
OPとして、歌詞も曲調もイメージぴったりですし、斎賀さんの歌声もカッコイイ。
ゲームのOPとしての要素が無くても、カッコイイな、と思える一曲です。
今まで斎賀さんを存じておりませんでしたが、この曲を聴いて声にほれ込んでしまったので、ソロアルバムも購入してみたいな、と思います。
惜しくも1998年に急逝された平吉毅州(たけくに)さんの混声合唱の名曲を平松混声合唱団、コール・フロイントという実力のある合唱団が素晴らしい演奏を披露しています。
「ひとつの朝」「わが里程標(マイルストーン)」は中学生や高校生の方にとっては合唱コンクールでお馴染みになっている曲でしょう。
「ひとつの朝」は大好きな曲です。1978年にNHK全国合唱コンクールの課題曲として高校生のために発表された名曲です。
人生のスタートラインに立ち、次なるステージに向けて新たな旅立ちにでる若い人の心情を片岡輝さんが素晴らしい詩で表現しています。それを平吉毅州さんが、より高みへと引き上げるような伸びやかなメロディと美しいハーモニーを持った合唱曲として作りました。
「青春」という人生における一番感受性のすぐれた時にこそ歌ってほしい曲です。詩をながめているだけで胸が熱くなります。
美しいピアノの前奏の後に続いて、男声のユニゾンで♪いま 目の前に ひとつの朝 まぶしい光の洪水に・・・・♪とおおらかに歌った瞬間から感動が身体を駆け巡るような感覚に襲われます。
「わが里程標」の伸びやかな旋律にのせて歌われる♪青春の日々の里程標♪の歌詞はその頃にしか表現できない瑞々しさに溢れています。平松混声合唱団の若々しい声と曲とが大変マッチしています。初演演奏団体による収録ですからお手本と言えましょう。
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