Perfumeのシングル初回限定版の中では、比較的入手しやすいこのCDシングル。 ランキングを過度に重視するわけではないが、オリコン1位にふさわしい傑作。 とりわけedge extended mixは、その後のtriangle mixの登場以降、ライブでの実装の道を断たれた不遇は置いても、 忘れかけている今だからこそ必聴。泣けるedge。
思い起こせば発売のタイミングと時を同じくして、 先行していた森山直太朗の歌詞に出る「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい」 たかがこれだけのフレーズが独り歩きをして一騒動となり、 地味ながらもCMタイアップもつけ、当初は売る気満々だったedgeは、 あまりに近いタイミングで発表されたがゆえに、ここからあえて火がつかないようにさりげなく扱われた。 万一(いや仮に悪意さえあればほぼ必然に)そんな難癖をつけられることで彼女たちの勢いを削いではならないという思いは、 当時のスタッフや、一部ファンにもあったと記憶している。 一方で、決してこの曲を埋もらせてはいけないという強い気持ちも。
やがて時が過ぎ、edgeのライブにおける重要性はその後どんどん高まっていき、 今やPerfumeがどんなにかっこいいか、その象徴ともなった。 前半部の「誰だっていつかは...」の歌詞を取り去ったtriangle mix。 これがライブ作品としての完成形であり、おそらくはこの先の進化形へとつながる。
しかし、それでもextended mixは泣ける。これはもうただ、振付のない、落したままの曲でしかないが、それもまた優れた作品なのだ。 エレベーターもまた然り。
最初のほうでは(サビに入る前)は「恋をすると女の子は綺麗になる。」などをそうだといいな~とかいう風にうけとめているけど サビでは好きな相手と目が合うと恥ずかしくなったりする恋愛中の女の子~って感じでとても可愛いです。
名古屋のライブで初めてフルコーラス聴いたとき「予約して正解だった!」と思いました。ダンスもカッコ良かったし、サビの「What you feel、What you see 衝撃的・・・」のところなんてかなり良くて自分の中ではナンバーワンシングル曲になる可能性大です。シングルでこの値段はDVD付きでも高すぎるなあと思ったのですが、内容がとても良かったので減点対象にはしないということで。もちろん安いほうが財布には優しいけどね。
1stの方が好きかな。2曲目のNEO FASCIOは確かにかっこいいと思うし、最後のLOVE SONGはすばらしいバラードだし、今でもライブでは定番のSUMMER GAMEも入っているし、文句はないのだけれど。何かはうまくいえないけれど、少し物足りなさがありました。89年に購入した割にはボクのこのCDはきれいだと思います。あまり聴かなかったんですね。
東京ドームのライブです。氷室がめっちゃカッコイイ!正に、全盛期ですってカンジです。!CALLINGなんてもう最高!エンディングのLOVE SONGもオススメです。
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