忽那汐里と武井咲が出てる回だから、二人のファンだったら好いかも。この回を見てもつくづくこのコンテストはグランプリ取った人の活躍が大したことない。将来飛躍が期待されるタレントは他の部門で受賞したロー&ミドルティーンの中に居る筈。
※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。
テレビ朝日『交渉人』第一シーズンの余熱が残っているうちに製作されたこともあり、なかなかの力作です。サラリーマンだった若い男が、狙撃用の銃をどこから入手したのかとか、プロ並の狙撃術をどこで学んだのかとか、遠くを飛ぶヘリコプターをどうしたら地下のパソコンから勝手に操縦出来るのかとか、そういう点については何の説明もなくストーリーは進んで行きます。しかし、そういった細部( 細部なのか?)に目をつぶれば、スピーディーかつサスペンスフルな娯楽作品として評価出来ると思います。まあ、何といっても交渉人・宇佐木玲子を演じる米倉涼子の迫力は大したものです。
初めてこの映画を観た時、林海象監督を知らなかったのですが
見始めてすぐこの監督は良い!と思ったものです。
完全モノクロ。無声映画。微かに聴こえる音楽。
全体に漂うゆっくりとした怪しい空気。まさに映画で遊んだ映画。
そしてなにより浅草。モノクロで浅草舞台なんてじつに昭和くさい。
仁丹塔に花やしき。。たまらないです。
観終わればひとつの夢をみたような気分になれる映画です。
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