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正直浜崎あゆみの限界を感じてしまった。
2009年に出したシングルもアルバムも駄作ばかり。
 『NEXT LEVEL』は駄作ではあるもののまだ実験性や革新性があったけど
 その後のシングルはホントにひどい。
 
 あまりに酷くはないかい? これは…。
 楽曲も10年前ならアルバムにも収録できないようなレベルだし
 あの頃の彼女とはまったく違う歌詞。
 進化してるならまだしも確実に退化してる。
 上っ面だけで深みがまったくない。中学生のポエム以下。
 
 でもそれらはまだ小さな問題でしかない。
 最大の欠点は歌とも呼べないようなビブラートと歌唱力の低下。
 彼女のファンは本当に今の歌唱法に満足しているのだろうか…。
 
 10年前の彼女は輝いていた。J-POPの女王として文句なしだった。
 全盛期を知っているだけに寂しくなる。
 
 
   
正直浜崎あゆみの限界を感じてしまった。
2009年に出したシングルもアルバムも駄作ばかり。
 『NEXT LEVEL』は駄作ではあるもののまだ実験性や革新性があったけど
 その後のシングルはホントにひどい。
 
 あまりに酷くはないかい? これは…。
 楽曲も10年前ならアルバムにも収録できないようなレベルだし
 あの頃の彼女とはまったく違う歌詞。
 進化してるならまだしも確実に退化してる。
 上っ面だけで深みがまったくない。中学生のポエム以下。
 
 でもそれらはまだ小さな問題でしかない。
 最大の欠点は歌とも呼べないようなビブラートと歌唱力の低下。
 彼女のファンは本当に今の歌唱法に満足しているのだろうか…。
 
 10年前の彼女は輝いていた。J-POPの女王として文句なしだった。
 全盛期を知っているだけに寂しくなる。
 
 
   
中国の俳優さんは、美男美女が多いんですね。文秀や寿安もそうですが、私は玲玲がとても好きになりました。
 田中裕子さんの演技も良かったですよ。
 日中両国で楽しめるのっていいですね。
 
 ストーリーも原作とちょっと違うので、充分楽しめますよ。
 
 
   
浅田次郎の代表的小説で、中国清朝末期の壮大な大河物語として、
 非常に読み応えがありました。
 
 
 歴史の荒波の中で、持たざるもの達である貧民出身の宦官李春雲と
 
 科挙合格者の梁文秀が、必死で自分の運命を切り拓いていく姿に感動します。
 
 西太皇=悪女のイメージが崩れ、日本ではあまり知られていない
 
 「李鴻章」という人物に対しての見識が深まるなど、当時の中国についての
 
 造詣が深まったことも、この小説を読んで良かったと思う点です。
 
 
 もちろん読み物としても面白く、私は寝食を忘れて読んでしまいました。
 
 是非。
 
 
   
近代中国ものということで、現代日本人の自分には関係がない、と思う方もいるかも知れない。けれど、清朝末期から始める理由があるのだ。
 
 隋から連綿と続いてきた、シビリアン・コントロールが崩れて、新たなリーダーが乱立してくる、大きな変換期であるからだ。
 そのシビリアン・コントロールの、最後のリーダーが李鴻章だったのだろう。
 
 1997年の、あの出来事の原因が描かれている。
 歴史は、必ず現在の原因になっている。
 文系にも関わらず、受験で日本史を選択したため、清が征服王朝であることすら知らずに読み始めたが、なんでもっと勉強しとかなかったんだろうと後悔しきり(笑)。
 こんなに面白いのに!
 世界史をやってなくても大丈夫!
 読んでるうちに、自ら求めて勉強したくなる、そんな作用もある物語。
 
 
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