ブリッジ入れてから歯周病になりやすいから、歯磨き、歯間ブラシを丁寧にと歯医者に言われ、一応丁寧にしていたつもりですが・・・中々綺麗になったような気がしません。何かいい物と探して「なたまめ茶」が歯周病にもええらしいと知り(TVCMで口臭にいいとしていた) 歯磨き粉を試してみました。歯周病予防にいいと思います。歯茎のはれもなくなりました。
薩摩なた豆歯磨き 大変気に入りました。さっぱりと爽やかで、次回も買いたいです。
幕末における薩摩藩士19人の渡英物語。 であれば、 英国において、 彼らがどのように彼我の差を捉え、 どのような辛苦を体験し、 何を学び、帰国してそれがどのように生き、あるいか生きず、 渡英がその後の彼らの人生にどのように影響したか、 を描くのではないか、 と読者は予感してこの作品を読むのでないか。
本作品は、それらについては、 後半、6分の1ほどの量で事実を淡々と描くことにとどめている。
作品の中心を占めるのは、 19人の渡英道程において、 彼らが見て感じた、その様である。
渡英途上、中国、インド等、さまざまな地に停留する。 停留地における経験とそこで彼らが感じたことについての 描写が本作品の主要要素である。
英国への途上において、 彼らの攘夷の想いが、次第に開国に移行していく。 その様が精密に描写される。
読み進むに連れ、19人の心情に、読んでいるこちらも同化する思いを持った。 すばらしい小説である。
一方、 天下国家を念頭に置いて生きた、 幕末の青年群を描く小説として、 上に挙げた要素にもっと比重を置いて欲しい、 という思いを多くの読者は持つのではないか、 と、著者のために、それを少し勿体無く感じた。
素材が大きいために、 彼らと日本国家の深刻な相互作用について もっと林さんに教えて欲しい、 読みたい、と感じた。
骨格については以上で、以下はデテールについての感想である。
薩摩人19人の会話が薩摩弁で描かれている。 この薩摩弁の正確さは、 特筆すべきものではないか。 薩摩弁を文字化した小説は多数あるが、 例えば「翔ぶが如く」に比しても、 その正確さは群を抜くのではないか。 林さんはどのようにして薩摩弁をこのように表現しえたのであろうか。
もう一点は、 登場人物中、 五代友厚の人物が、その磊落さ、先見性など、 圧倒的な人間的魅力を放っている。 本作品は、19人を均等に描くことに意を用いているが、 五代友厚に焦点を絞って、 その人物を描いたら、 林さんの筆力によって、 歴史に残る作品が生まれるのではないか。
携帯用に使えるをサイズを探してこれに。
他で利用の製品に比べ、塩味をしっかり感じる商品です。 ややゆるいので、歯ブラシにのせてしばらくすると沈んで(溶ける?)います・・・
55gチューブは小さめなので、出先や旅行先へ持参するのに丁度いいです。 お出かけ先で歯磨きする方にも、カバンの中に入れられていいかも。
製品精度も良く、安いのでお手頃です。また次回注文いたします。
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