高い視聴率や人気を獲得したドラマというのは大抵ノベライズされます。
しかし、本作の場合は別で、ドラマ『アンフェア』のノベライズではなく、
「原作」です。
この小説『推理小説』は秦建日子さんのオリジナル小説としてのデビュー作
です。秦さんはこの小説で本格的な小説家としてデビューする前は脚本家で、
『救命病棟24時』、『HERO』、『天体観測』、『ビッグマネー!』、
『ドラゴン桜』など多くの大ヒットドラマを手がけてらっしゃる方です。
そんは秦さんが満を辞して発表したオリジナル小説が『推理小説』、本作
です。
この本が話題になるのに時間はかかりませんでした。
そして、『アンフェア』としてのドラマ化。
高視聴率を獲得し、スペシャルドラマ、映画化と次々に発展していっています。
ファンとして嬉しい限りです。
ドラマ『アンフェア』から入った人はこの原作を読むと少し違和感を感じる方も
いると思いますが、緊迫感や謎、サスペンスフルな展開はさすが原作というべき
か素晴らしいですので、ぜひドラマから入った方たちも読んでみてください。
最高に面白い。
ドラマ版サントラがなぜか発売されないなと思っていたら、映画版での発売だったんですね。 ずいぶん待ちましたよ(笑)
ドラマ版で「世の中にフェアなことなんてなにもない…」ってとこの曲が好きです。入ってるかな? ドラマが緊迫した内容だっただけに、スリル感、焦躁感ただよう曲が多かったですね。 そんなサントラは好きなので聞くのが楽しみです。
意欲作だった1作目から変わり、『アンフェア』の小説版として ファンから期待される土俵で勝負し始めた2作目。
救いのない事件の最後に犯人がみせる最高のロマンティシズム。 その一点において、まあまあ好きな作品。
映画でラストシーンでとても気になっていた所があって… ずっと~もやもやしてましたが、お家で何度も繰り返し見れて良かったです。
映画のNANAを観る事はなかったが、街で流れる彼女の歌声に、立ち止まらざるを得ない「何か」を感じた。
妙に心に残る響きが、CDショップへと足を運ばせながらも、購入には至らなかった。
そして、再び出会った曲に、迷いながらも手を伸ばし購入。
じっくり聴いて、完全に打ちのめされた。
本当に歌がうまいのだ。聴けば聴くほど引き込まれる声。
タカをくくって買わずにいたことを後悔。おすすめです。
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