此のアルバムは、プレイガールでの1969年1月30日の第1回録音から、1970年7月19日の第6回録音までの全19曲と、プレイガールQでの1974年8月21日の第1回録音から、1975年4月16日録音までの第3回録音までの全10曲が収録されて居ります。放映当時は、お色気アクションが売り物の人気TV番組で、プレイガールは、1969年4月7日から1974年9月30日までの全287話が放映され、続編のプレイガールQは、1974年10月7日から、1976年の3月29日までの毎週月曜日夜9:00時から9:55分に東京12チャンネル系(現・テレビ東京系)で放映されました。ユーモアたっぷりのアクション番組だった様な記憶が有ります。通人向けのアルバム曲集と申し上げます。どうも有難うございます。
高校生の『景子』が、婚約中の彼『ミナミ』か、
ドイツ留学の決まった先生『平間』との最後の決着をつけます。どっちも好きだけど最後は・・。
最初から最後まで先生に振り回されっぱなしの景子がようやく気持ちの整理もつき強くなったな〜って思う巻です。なぜか捨てられずに何回も読み返してしまいます。オススメです。
ここに出てくる曲を探して聴いてみるのもいいですね。
放映後数年は、まさに色物扱いで、単なるローカル局の作った1テレビ番組として評価されることはありませんでしたが、
この本の出版の頃の前後で、再評価の動きがじょじょに高まり、2004年にはDVD BOX発売に至りました。
出演者の貴重なインタビュー、当時の
スタッフインタビュー、全287話のデータ、ベスト30話のあらすじと見所解説など、
その後、現在に至るも、これほどの量と質のある資料は、まだ出ていません。
特に、大量の作品中の場面写真や、当時のファッションも垣間見れるスチール写真の数々(あわせてカラー8ページ)は
非常に興味深いものがあります。
対談、インタビューが多数掲載されていて、いまではもう聞くことのできない当時の貴重なエピソードなど、必読です。
ちなみに、第一話の放映時間帯の裏では「スパイ大作戦」が、同時スタートしたそうです。